第13-18-286号
最終更新日:2013年3月13日
※追記すべき情報がある場合には、その都度このページを更新する予定です。
MyJVNバージョンチェッカによる最新バージョン利用の簡易チェックが行えます。こちらからご利用ください。
アドビシステムズ社の Adobe Flash Player に、ウェブを閲覧することで DoS 攻撃を受けたり、任意のコード(命令)を実行される可能性がある脆弱性(APSB13-09)が存在します。
この脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンが制御されたりする可能性があります。
アドビシステムズ社からは、「攻撃対象になるリスクが比較的に高い脆弱性」としてアナウンスがされているため、至急、修正プログラムを適用して下さい。
次の Adobe 製品が対象です。
アドビシステムズ社から提供されている最新版に更新して下さい。
次の URL にアクセスし、Flash Player のインストールの有無とバージョンを確認する。
http://www.adobe.com/jp/software/flash/about/
Flash Playerが上記対象のバージョンの場合は、アップデートが必要です。 なお、一つのOSにおいて複数のブラウザ(*1)で、それぞれFlash Playerを 利用している場合は、各ブラウザ毎に、Flash Player のバージョンを確認してください。
次の URL にアクセスし、Flash Player の最新版をインストールする。(Flash
Player 11.x 系の最新版になります)
http://get.adobe.com/jp/flashplayer/
Google Chrome は、Flash Player の機構を統合しており、Adobe Flash Player 単独でのアップデートはできません。
次の URL を参考に、最新版にアップデートをするなどの対処を実施してください。
http://support.google.com/chrome/bin/answer.py?hl=ja&answer=95414
Internet Explorer 10 は、Flash Player の機構を統合しており、Adobe Flash Player 単独でのアップデートはできません。
次の URL を参考に、最新版にアップデートをするなどの対処を実施してください。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/advisory/2755801
E-mail:
2013年3月13日 | 掲載 |
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