3.2 セキュリティ考慮事項
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以下は、本モデルに必要となるセキュリティ要求事項である。
許可された利用者のみが情報にアクセス可能であり、それ以外の者には情報を非公開にすること。
情報が常に完全であることを保証する。許可されていない利用者によってデータを改ざんまたは破壊されるのを防ぐこと。
故意や過失などによるシステムの停止を防止し、許可された利用者が必要なときに情報にアクセス可能であることを確実にすること。
システムがいつ誰に利用されたかという行為を追跡できるようにすること。
システムまたは資源の身元が主張どおりであることを保証すること。
セキュリティ対策実施の進め方 |
第3章の目次
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脆弱性の洗い出し
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