開催情報
地域におけるソフトウェア開発力の向上を支援するため、
品質の高いソフトウェアを効率よく開発するための一般的な手法や
ノウハウについて、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)技術本部
ソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC)で取りまとめている
内容を中心に解説します。
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講演資料を公開しました。プログラム概要欄よりダウンロードいただけます。 |
主催: | 社団法人 富山県情報産業協会 技術研修委員会(公式サイト) |
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共催: | 独立行政法人情報処理推進機構 (IPA) |
開催日時: | 2013年2月22日(金)14:00~17:00 |
開催場所: | 〒760-0019 富山県富山市牛島新町5-5 タワー111ビル3階スカイホール |
定員: | 100名 |
参加費: | 無料 |
申込方法 | 公式サイトよりお申し込みください。 |
申込締切: | 2013年2月15日(金) |
プログラム
時刻 | 概要 |
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13:30 ~14:00 |
受付 |
14:00 ~14:05 |
開会のあいさつ |
14:05~ 14:15 |
IPAの概要 講演資料ダウンロード ![]() |
14:15~ 15:05 |
ソフトウェア開発の標準プロセス 「共通フレーム2007」は、ソフトウェアのライフサイクル(企画、開発、運用、保守、廃棄)の中で、実施すべきプロセスを包括的に規定したものであり、開発方法論に依存しないものです。この「共通フレーム2007」とは何かを解説すると共に、プロジェクトを成功に導くために必要な超上流プロセスとは何かを解説します。特に、小規模組織におけるプロセスについて説明します。 IPA/SEC エンタプライズ系研究員 室谷 隆 |
15:05~ 15:15 |
休憩 |
15:15~ 16:05 |
定量データ活用等によるITプロジェクトの見える化 状況把握が難しいソフトウェア開発プロジェクトを可視化して、進捗管理や品質、生産性の向上に役立てることを目指してIPA/SECが取り組んでいる、『ITプロジェクトの見える化』手法を紹介します。IPA/SECでは、ITプロジェクトの「定量的アプローチ」、「定性的アプローチ」の可視化手法を体系化し「見える化」としてまとめています。特に「定量的アプローチ」に関しては、3,000件以上のプロジェクトデータを収集しており、その分析結果を踏まえて活用ノウハウやツールへの反映を行っています。本講演では、これらの手法やツールの内容を中心に解説します。 IPA/SEC エンタプライズ系研究員 大和田 裕 講演資料ダウンロード ![]() |
16:05~ 16:55 |
アジャイル開発の現状と今後 ~IPA/SECにおける4年間の調査・検討から~ 市民生活や社会経済活動におけるITサービス(及びそれを実現するITシステム)への依存度が高まってきている中で、私たちが安心してITサービスを使い続けられるためには、ITシステムに対し、環境の変化に俊敏に対応することが求められます。アジャイル開発手法は、環境変化への俊敏な対応を可能とするソフトウェア開発手法の一つとして注目されています。IPA/SECでは、約4年間にわたり、アジャイル開発に関する調査・検討を続けてきました。その内容は、経営層の理解促進、技術者に求められるスキルと人材育成、適用領域、契約形態等、多岐に及びます。本講演では、その内容と今後の動向予測について紹介します。 IPA/SEC エンタプライズ系プロジェクトリーダー 山下 博之 講演資料ダウンロード ![]() |
16:55~ 17:00 |
閉会のあいさつ |