開催概要
複雑、高機能、高ディペンダブル化が進展しつつある統合化されたシステムの現状を踏まえ、SECでは、安全安心に向けた新たな仕組みづくりを積極的に進めています。 その一環として、統合系プロジェクトの中にモデルベース開発技術部会を発足させ、「モデルベース開発技術」の技術的検討と普及活動を推進しています。
モデルベース技術応用の中でも、特にサービスロボット、自動車などの一般消費者が利用する「消費者機械」のモデルベース設計に基づくソフトウェア安全技術が重要視されてきています。
本セミナーでは「消費者機械」の安全ソフトウェアの技術動向を把握し、広く国内の産業界と問題点を共有するために、計測自動制御学会(SICE)と米国のソフトウェア標準化推進団体である、OMG(Object Management Group)の協力を得て、国内企業のモデルベース技術開発への一層の取り組みを推進します。
主催: | (独)情報処理推進機構 ソフトウェア・エンジニアリング・センター |
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開催日時: | 2011年4月19日(火)13:30~17:15 |
開催場所: | 東京都文京区本駒込2丁目28番8番 文京グリーンコートセンターオフィス17階 A会議室
(アクセスマップ) |
定員: | 100名 |
参加費: | 無料 |
対象者: | 最新のソフトウェア・エンジニアリングに興味を持つ業界関係者・制御関係者 |
※参加できない場合は、必ずキャンセル処理を行ってください。
※お席に限りがありますので、一部署より多くの方がご参加の場合には調整をお願いさせていただく場合があります。
プログラム
時刻 | プログラム |
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13:00 |
受付開始 |
13:30~ 13:35 |
開会挨拶 SEC副所長 立石 譲二 |
13:35~ 14:20 |
「消費者機械」と安全性向上の重要性 (45分) 講演資料ダウンロード |
14:20~ 15:05 |
安全向上のための先端モデリング技術 (45分) 講演資料ダウンロード |
15:05~ 15:20 |
休憩 |
15:20~ 16:05 |
米国における「消費者機械」の安全に関する動き (45分) 講演資料ダウンロード |
16:05~ 16:50 |
「消費者機械」の安全標準化 (45分) 講演資料ダウンロード |
16:50~ 17:10 |
質疑応答 |
17:10~ 17:15 |
閉会挨拶 電気通信大学教授 新 誠一氏 |