開催概要
共通フレーム2007(略称SLCP-JCF)は、ISO/IEC 12207即ちJIS X 0160(ソフトウェアライフサイクルプロセス)規格をベースとしつつも日本の産業界向けにプロセスを拡張し、解説を加えたものです。本セミナーでは、その共通フレーム2007の概要を説明すると共に、プロセス拡張に込められている考え方(ねらい)を、超上流と呼んでいる開発工程の重要性にも触れて紹介します。
さらに、共通フレームの使用例、第2版(2009年10月1日発行)における主な改訂箇所(第1版との差分)についても紹介します。
主催: | (独)情報処理推進機構 ソフトウェア・エンジニアリング・センター |
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開催日時: | 2010年3月18日(木)10:00~12:00 |
場所: | 札幌商工会議所 〒060-0001 札幌市中央区北1条西2丁目 北海道経済センタービル8F (アクセスマップ) |
定員: | 60名(受講無料) |
対象: | ・ソフトウェアエンジニアリングプロセスにご興味をお持ちの方 ・ソフトウェア開発等の業務において、プロセスの確立、標準化、改善を実施 している組織に所属している方 |
* 参加できなくなった場合は、必ずキャンセル処理を行ってください。
* お席に限りがございますので、一部署より多くの方がご参加の場合には調整をおねがい
させていただく場合があります。
プログラム
3月18日(木)午前:第一部 第一部講演資料ダウンロード
時刻 | タイトル |
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9:30 |
第一部受付開始・開場 |
10:00 ~12:00 |
「共通フレーム2007の読み方、使い方」 IPA研究員 長谷部 武 |