アブストラクト
定量データの利用により、ユーザ・ベンダ間での目標設定、評価の定量的な把握や、プロジェクトの特徴、特性の確認ができ、定量的な視点から能力分析・改善の礎とすることができます。
本セミナーでは、SECが2004年度よりプロジェクトデータを収集し、分析結果を毎年発行しております「ソフトウェア開発データ白書」や、インターネットを介してインタラクティブ(対話的)に分析することを支援する「定量データに基づくプロジェクト診断支援ツール」を通し、利用者の視点による実践的な定量データの活用方法について解説します。
開催概要
主催: | (独)情報処理推進機構 ソフトウェア・エンジニアリング・センター |
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開催日時: | 2009-10-14 13:30~17:00 |
開催場所: | IPA 13階会議室 |
定員: | 80名(受講無料) |
対象: | データの収集・分析から現場へのフィードバック・啓蒙まで、定量データの活用サイクルを推進する管理部門(PMOや品質保証部門など)の方々や、実際に定量的プロジェクトマネジメントを実施する現場担当の方々 |
配布資料: | ソフトウェア開発データ白書2009 |
* 参加できない場合は、必ずキャンセル処理を行ってください。
* お席に限りがございますので、一部署より多くの方がご参加の場合には調整をおねがいさ
せていただく場合があります。
プログラム
時刻 | 概要 |
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13:30 ~17:00 |
IPA/SEC 小椋隆・森下哲成 SECでは開発企業からプロジェクトの実績データを収集・分析し、「ソフトウェア開発データ白書2009」として発行しております。また、QCDの見える化を支援するため、白書のデータを利用し、SECのWebサイト上で稼動する「プロジェクト診断支援ツール」を公開しています。 |