アブストラクト
フィールドワークを使って現場がSPIを取り組み易くした事例を紹介します。引き続き、事例の適用について、講師と参加者の間で予め提出してあるポジションペーパーをベースに(それに限定はしませんが)意見交換をします。
なお、議論いただく内容については、個人および組織を特定できない形で、後日SECホームページ等を経由して、事例内容と共に公開する予定です。
開催概要
主催: | (独)情報処理推進機構 ソフトウェア・エンジニアリング・センター |
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開催日時: | 2009-09-14 18:00~20:00 |
開催場所: | IPA13階会議室 |
定員: | 30名(受講無料) |
対象: | プロセス改善活動を実施している/実施予定しており、適用事例について意見交換したい人。(ポジションペーパー提出で意見交換できる方) |
* 参加できない場合は、必ずキャンセル処理を行ってください。
* お席に限りがございますので、一部署より多くの方がご参加の場合には調整をおねがいさせていただく場合があります。
プログラム
時刻 | タイトル |
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18:00 ~18:50 |
フィールドワークを使ったSPIの紹介 富士通株式会社 フィールドイノベーション本部 ソーシャルサイエンスセンター 平田 貞代氏 発表資料 ![]() プロセス改善には、CMMI、PMBOK、JQAなど多くの方法がありますが、それらを実行する現場の悩みとして頻出するのは”やらされ感”と”停滞”です。 そこで、人の行動や認識の実態分析に適したフィールドワークを応用し、プロセス改善を継続する方法として構築した、チェンジ・フィールドワークに ついて紹介します。チェンジ・フィールドワークの特徴は、(1)個人から組織へ視点を転じることによるやらされ感の払拭、(2)変化を楽しむことによる停滞の防 止、(3)効果測定と目標設定によるワークスタイル変革を継続する力の醸成、にあります。この3つの特徴から、組織に良い結果をもたらすワークスタイル変革を 主体的に継続することをねらいとします。 チェンジ・フィールドワークを実際に適用した事例を示しながら、実行手順や効果について説明します。 |
19:00 ~20:00 |
ワークショップ
【セミナー概要】 |