アブストラクト
本セミナーでは、SEC BOOKS として発行している「ITプロジェクトの『見える化』(上流工程編、中流工程編、下流工程編、総集編)で紹介している手法について、開発における見える化の全体像を説明するとともに、具体的には中流工程を中心にプロジェクトを失敗させないためのポイントを紹介いたします。
ITシステムの受発注に関係している方、プロジェクトマネジャ、プロジェクトリーダの方、PMOや品質管理部門の方が主な対象ですが、プロジェクトを支えているメンバの方を含め、幅広くご参加いただき、プロジェクトを成功に導くためにお役立ていただければ幸いです。
また、ITプロジェクトを「見える化」する道具として、SECが検証プロジェクトを募集しているEPMツールについて、その機能や活用事例を紹介いたします。
このセミナーは2日間にわたって開催される四部構成のセミナー第一部です。
セミナーの全体スケジュールは以下の通りです。
第一部 「プロジェクト『見える化』」(4日午前)
第二部 「共通フレーム2007の読み方、使い方」「プロセス改善のススメと進め方」(4日午後)
第三部 「ETSSの狙いと導入活用事例」(5日午前)
第四部 「ソフトウェア開発定量データの活用」(5日午後)
開催概要
主催: | (独)情報処理推進機構 ソフトウェア・エンジニアリング・センター |
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開催日時: | 2009-03-04 9:30~12:00 |
開催場所: | 北海道経済センタービル 8F Bホール 札幌市中央区北1条西2丁目 (アクセス) |
定員: | 60名(受講無料) |
対象: | ITシステムの受発注に関係している方、プロジェクトマネジャ、プロジェクトリーダの方、PMOや品質管理部門の方。 |
配布資料: | ITプロジェクトの「見える化」~中流工程編~ ITプロジェクトの「見える化」~総集編~ ソフトウェアエンジニアリングの実践 エンピリカルソフトウェアエンジニアリングの勧め |
* 参加できない場合は、必ずキャンセル処理を行ってください。
* お席に限りがございますので、一部署より多くの方がご参加の場合には調整をおねがいさせていただく場合があります。
プログラム
時刻 | タイトル |
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9:30 ~11:00 |
プロジェクトの「見える化」 大高 浩(株式会社 DTS) |
11:10 ~11:50 |
「見える化」実現への取組み 吉川 宏幸(IPA/SEC) ITプロジェクトを「見える化」するツールであるEPM ツールやチェックシートの具体的な使い方について、事例などを交えて説明します。 |