アブストラクト
ソフトウェアの実装品質向上へ!
高品質なC言語コーディングのためには、開発者の暗黙の了解でコードを記述するのではなく、コーディング規約を定め、規約に基づいてコードを記述することが有効です。
しかし、コーディング規約を制定するためには、C言語の文法に精通している必要があることなど、高いスキルと多大な労力が必要です。また、開発者への理解を深め、普及・徹底を図ることに大きな障壁があることも事実です。
IPA・SECでは品質特性に対応して分類したコーディング作法と、それに対応するルール群から構成した「組込みソフトウェア開発向けコーディング作法ガイド[C言語版]」を基に本セミナーでは本書作成の背景ならびに本書の使い方・解説を行います。講義のみではなく、グループ演習を通じて「プロジェクトでのコーディング規約の作り方」について解説します。
高品質なC言語コーディングのためには、開発者の暗黙の了解でコードを記述するのではなく、コーディング規約を定め、規約に基づいてコードを記述することが有効です。
しかし、コーディング規約を制定するためには、C言語の文法に精通している必要があることなど、高いスキルと多大な労力が必要です。また、開発者への理解を深め、普及・徹底を図ることに大きな障壁があることも事実です。
IPA・SECでは品質特性に対応して分類したコーディング作法と、それに対応するルール群から構成した「組込みソフトウェア開発向けコーディング作法ガイド[C言語版]」を基に本セミナーでは本書作成の背景ならびに本書の使い方・解説を行います。講義のみではなく、グループ演習を通じて「プロジェクトでのコーディング規約の作り方」について解説します。
開催概要
開催日時: | 2008-06-04 10:00~12:00 |
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開催場所: | AP大阪 ( アクセス ) |
定員: | 60名 |
募集対象: | ・C言語の初級程度以上の知識がある事。 ・セミナー当日は参加者によるグループ演習があります。グループ演習に積極的に参加して戴ける方。 |