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社会基盤センター

「はじめてのSTAMP/STPA(活用編)~システム思考で考えるこれからの安全~」の書籍発行のお知らせ

2018年6月11日公開
独立行政法人情報処理推進機構
技術本部 ソフトウェア高信頼化センター

 STAMP(System Theoretic Accident Model and Processes)/STPA(System Theoretic Process. Analysis)は、マサチューセッツ工科大学のNancy Leveson教授が提唱した、大規模・複雑化するシステムに適した新しい安全解析手法です。

 すでに、欧米ではプラントや宇宙航空分野などで有効性が実証され、自動車分野等においても活用が進展しています。こうした状況下、IPA/SECではわが国での普及促進を目指し、2016年に「はじめてのSTAMP/STPA(入門編)」を、2017年には「はじめてのSTAMP/STPA(実践編)」を発行してきました。

 今後ますます増加していく「人と高度ソフトウェアを含んだ複雑システム」の安全性を向上させるためには、システム構成要素のすべての故障を明示化し、低減するという従来の手法だけでは限界があります。これから求められるのは、事故を回避するために制御行動の乱れを分析し、それを防ぐ手法と組み合わせることによって安全性向上が期待される手法です。そのためにはSTAMP/STPAの使い方を理解するだけではなく、その背景にある安全制御や安全論証の考え方のパラダイムシフトの本質を理解して応用していくことが重要です。

 「入門編」での「理解する」、「実践編」での「やってみる」からさらに一歩進み、STAMP/STPAを「あたりまえに実施する」ことを目指し、「はじめてのSTAMP/STPA」シリーズ第3弾となる「はじめてのSTAMP/STPA(活用編)~システム思考で考えるこれからの安全~」を2018年3月に公開しました。この度その内容を書籍化し、発行しました。また、書籍のPDF版を併せて公開します。

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