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ソフトウェア高信頼化

「はじめてのSTAMP/STPA(実践編)」発行のお知らせ

2017年5月26日公開
独立行政法人情報処理推進機構
技術本部 ソフトウェア高信頼化センター

 近年、システムの複雑化に起因する事故(アクシデント)は年々増大しています。その背景には、システムの構成要素が事故の原因であるという従来の安全性の考え方が起因しており、それ以外の原因をカバーしきれていないことにあります。STAMP/STPAは、システムを構成するハードウェアやソフトウェアだけではなく、システムと連携する他のシステムや人間系、環境までも含めて一つのシステムとして捉えて開発をする「システムズエンジニアリング」に基づいた事故モデルとその解析手法です。欧米では宇宙、航空、鉄道などの社会インフラの安全分析や安全設計で幅広く活用され、産業界で注目されています。

 このような背景を踏まえIPA/SECでは、STAMP/STPAに着目し、2016年4月に「はじめてのSTAMP/STPA ~システム思考に基づく新しい安全性解析手法~」を公開し、STAMP/STPAの普及に努めてきており、既に自動車業界での普及促進の取組みも進んでいます。また、2017年3月には、STAMP/STPAを実践しようとする開発者、特に大規模・複雑化するシステムの安全性確保の責務を負うシステム開発者、ソフトウェア開発者向けに、「教科書通りにはいかない」事例を基にその活用法を解説した「はじめてのSTAMP/STPA(実践編)~システム思考に基づく新しい安全性解析手法~」を公開しました。この度、その内容を書籍化し、2017年5月25日に発行しました。また、書籍のPDF版を併せて公開します。

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