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未踏/セキュリティ・キャンプ

未踏公募エントリー応援コンテンツ

最終更新日:2016年2月12日
IT人材育成本部
イノベーション人材センター
未踏人材グループ

未踏公募エントリー応援コンテンツ No.2

皆さま、こんにちは、未踏通信編集局です。
このコンテンツは、未踏通信編集局から、未踏事業の公募にエントリーをしていただいている皆さまへ向けて送った応援メールを編集しております。

応募締切りまでの間、未踏へのチャレンジの思いを膨らませていただけるよう、申請書作成のための参考ポイントや、実際に採択された先輩未踏クリエータの方々からの、「書き方のコツ」や「応援メッセージ」を幾度かに分けてお伝えいたしますので、ぜひ参考にしてください。

今号のポイント!

7つの「提案者の要件」

人をあっと驚かすようなアイデア、熱い想いのこもった提案、それを伝えるための提案書などが必要なことは勿論ですが、提案のために最低限クリアしなければならない条件があります。それが「提案者の要件」です。

これを満たしていないと審査の段階に進めません。
今回はこの「提案者の要件」を解説しましょう。

提案者の要件は以下のように全部で7つあります。事前にチェックして内容を理解しておいてください。

1) 個人或いは個人からなるグループであること。

未踏事業の目的はITを駆使してイノベーションを創出できる人材を発掘して育成すること。
成長したいという意欲を持った“個人”を応援しています。ですから提案者は個人やグループに限られます。法人格のある企業のような組織としての提案は受け付けられません。応募してきた個人が起業している場合にも、あくまで個人の提案として審査します。

2) 2016年4月1日時点で25歳未満であること。

未踏事業では年齢制限を設けています。今回は今年4月1日時点で25歳未満であることが条件になります。グループの場合には、全員が25歳未満であることが求められます。若い人材を発掘して育成するという目的を踏まえて、こうした年齢制限が設けられています。

3) 2013年度以降の未踏IT人材発掘・育成事業において、クリエータとして採択されていないこと。

4) 過去採択者は今回の申請テーマが過去採択時のテーマと大きく異なること。

5) これまでの未踏ソフトウェア創造事業及び未踏IT人材発掘・育成事業において、「天才プログラマー/スーパークリエータ」として認定されてないこと。

未踏事業はコンテストではありません。あくまでも目的は人材の発掘と育成です。そのために、より多くの人たちに応募してもらえるように、この3つの条件が設けられています。

6) 人材育成/開発期間を通して日本に在住していること。

提案が採択されると、約9か月間にわたって開発プロジェクトが実施されます。
期間中には、他のクリエータたちも交えた合宿や中間報告会などが催され、PMによる進捗状況のチェックや指導も頻繁に行われます。日本に住んでいないとこうした動きに対応することが難しくなってしまいます。

7) 提案テーマを活用して、日本のIT産業の発展に寄与する意欲があること。

未踏事業は経済産業省所管の独立行政法人であるIPAが主催している事業です。
国からの交付金によって進められている事業なので、日本の将来、特にIT産業の発展に貢献したいと思う人に応募してもらいたいと考えています。

以上の7つです、いかがでしたでしょうか?提案者に求められる要件とその理由がわかってもらえたでしょうか。
この7つの提案者の要件をクリアしたうえで、提案の準備を進めてください。

先輩からの応援メッセージ

【林佑磨さん(2014年度採択)】
採択テーマ:意思決定に資する解析システム付きの共創プラットフォームの開発

自分は3名のチームで応募しました。応募の際は、時代の流れを考えた上で高い実用性を備えた新サービスを提案しました。

提案では、
1)世の中に存在する大きな課題を、根拠を示して説明し
2)提案アイデアが効果的にその問題を解決すること
3)自分たちがそれを実現出来るだけの十分な技術を持っていることをアピール
し、採択に至りました。

チームでの参加も良かったと思っています。持つスキルは各々異なりましたが、いつも支えてくれたメンバの存在は大きく、最後まで辿りつけました。

また、PM・先輩も大きな存在でした。これは自分のチームだけではありませんが、未踏期間中は迷走することもありました。そんな時、PMや先輩に相談すると方針が見え、頑張ることが出来ました。定期的なPMとの話し合いは、アイデアを出して発散させ、不要なものを削って本当に必要なものだけにする、という訓練にもなりました。結果、最終成果報告では良いものが出せました。

最後に、第三者に自分の技術力や強みを説明し、認めてもらうのは簡単なことではありません。その点、未踏に採択されたという実績は、多くの場面で素早く自己の技術を認めてもらい、信用してもらうことを可能にします。是非未踏のクリエータに採択され、可能性を広げてください。

▼プロジェクト概要ページ
http://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/2014/gaiyou_f-3.html

未踏通信編集局より

今回は以上ですが、参考になりましたでしょうか?
皆さんからのワクワクするような提案をお待ちしています。

では、また!

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