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未踏/セキュリティ・キャンプ

2022年度未踏IT人材発掘・育成事業プロジェクトマネージャー(PM)

最終更新日:2021年11月5日
IT人材育成センター
イノベーション人材部
未踏実施グループ

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未踏統括プロジェクトマネージャー

竹内統括PM 1.竹内 郁雄(たけうち いくお)
  東京大学 名誉教授

 未踏では、私がIT技術者に必要だと思っている「楽ツ(がっつ)!」を身につけることができます。つまり、
(1)人々が楽に、あるいは楽しくなるような技術のアイディア、
(2)辛いことも楽しく、さらには楽だなぁと思ってやれるスキルと、
(3)もちろんガッツ!です。
それよりもっと大事なのは、あなたがびっくりするようなすごい人たちとともに切磋琢磨できる、素晴らしいコミュニティに加われることです。応募お待ちしています!

夏野統括PM 2.夏野 剛(なつの たけし)
  慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授

 日本は世界で最高のITインフラを持ち、教育レベルも高く、また個人金融資産も1,900兆円以上、上場企業の内部留保は500兆円近くと十分なおカネもある。にもかかわらず、世界でのプレゼンスは小さい。それはひとえに新しい才能の羽ばたきがシリコンバレーに劣っているからだと思います。だからこそ、いま若者に大きなチャンスを、新参者に多くの機会を与えたい。
  日本の最大の課題は、どうやって優秀な才能をさらに伸ばしていくか、です。平均値の向上はもう要らない。世界で通用するソフトウェア、世界で例のないビジネスモデル、皆の想像を上回るサービス。
  世界があっと驚くような利便性をもたらしてくれるアイディアと技術を待っています。

未踏プロジェクトマネージャー

2022年度は、下記7名の方が担当予定です。
五十嵐PMの写真 1.五十嵐 悠紀(いがらし ゆき)
  明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 専任准教授

  世の中の常識を変えることができるような提案、まだ世の中にない技術や仕組みの提案、熱意のある提案、広く使われる技術の提案などを期待します。大事なことは、「常識を疑うこと」。言われたもの、与えられたものをそのまま受け入れるのではなく、「どうしたらよりよくなるか」「○○があったらこんなことができるのに」と疑って考えてみる。そんなところから、新しい技術の発明、アプリケーションの開発が始まります。自分の力を信じて大きく育て、解決してみませんか? そんな人材を応援します!
  応募しなければ何も始まりません。ぜひ提案書を書いて、第一歩を踏み出してください。

稲見PMの写真 2.稲見 昌彦(いなみ まさひこ)
  東京大学 先端科学技術研究センター 教授

 世界が直面する社会の難問にチャレンジすることも大切ですが、まずは身近な疑問、課題、目標を複数設定し、それらを一気に解いてみせること、すでに知られている手法であっても、全く違った分野に適用して鮮やかに解決することも重要なプロジェクトです。
 まずは「自分と特定の誰かが楽しくなる」「作りたくて居ても立ってもいられない」ようなユーザとクリエイタの顔の見える提案を期待します。
また、食、スポーツ、温泉、農林水産業、癒しやここに例示されていないコンピュータにとって未踏な領域へのチャレンジも歓迎します。
 採択後、その提案を世界と未来につなぐための作戦を共に考えましょう。

岡瑞起PMの写真 3.岡 瑞起(おか みずき)
  筑波大学 システム情報系 准教授

  新しい価値観や生活様式をもたらすような提案や、提案者の強い熱意に基づく提案などを期待します。
  人間の作り出す技術は常に進化し続けています。こうした進化し続ける仕組みのことをオープンエンドな進化(Open-Ended Evolution)と呼びます。オープンエンドな進化を可能にするためには、これまでの常識や価値観に囚われず、一見、異質と思えるものや違和感を感じるものを取り入れることが有用とされています。異質を取り入れることが、新たな方向性を生み出し、進化し続ける事を可能にします。従来の価値基準にとらわれない、未踏ならではのアイディアを実現し、新たな世界を作っていけるような方を待っています!

首藤PMの写真 4.首藤 一幸(しゅどう かずゆき)
  東京工業大学 情報理工学院 准教授

  人がなかなかやらない、できないことを成し遂げるために必要なものは、何より、情熱です。「好きこそものの上手なれ」です。
  狙う成果が人々に与えるインパクトや成し遂げる能力も要りますが、まずはテーマを愛していないことには始まりません。
  自分が提案するテーマを愛する、何かやりそうなクリエータ・エンジニアからの挑戦を期待します。

竹迫PMの写真 5.竹迫 良範(たけさこ よしのり)
  株式会社リクルート データプロダクトユニット ユニット長

  筋の良い「車輪の再発明」は大歓迎です。車輪の再発明とは、既存のライブラリや先行事例があるにもかかわらず、似たようなプログラムを自分で一から作ってしまう行為のことです。既に誰かが同じようなことを実現するライブラリが存在するのに、それを自分で一から作ってしまうと生産性が良くないと外野から指摘されることがあります。しかし、それで本当に新しいイノベーションや技術革新は生まれるでしょうか。物事の原理原則を理解した上で型を上手に破り、自分の新しい型を作る、そんな試行錯誤の中で新しい技術革新が生まれることがあります。自分で一からコードを書くのが大好きで、プログラミングそのものに熱中できる情熱も重要です。その結果、世界に新しい価値を一つでも提供することができれば、胸を張って未踏の領域に踏み込めたと言えるでしょう。車輪の再発明でも大歓迎、実装が大変でも自分が情熱を持って続けられる、内発的動機に基づいた提案をお待ちしております。

田中PMの写真 6.田中 邦裕(たなか くにひろ)
  さくらインターネット株式会社 代表取締役社長

  これから小学校からのプログラミング教育が必修化され、ますますプログラミングに対する裾野が広がりますが、それと同時に頂点を高くすることも重要です。
  その頂点にたつ人材を選び出し、支援を行い、英雄を作ることこそが、私たちのミッションです。
  どんなものでも、最初はたった一人のアイデアと行動力から生み出されます。おおきな情熱と、あふれるクリエイティビティで世界を変える人材を待っています!

藤井PMの写真 7.藤井 彰人(ふじい あきひと)
  KDDI株式会社 執行役員 ソリューション事業本部 サービス企画開発本部長

  コンピュータの登場から Internet, Web, Smart Device, Cloud, IoTそして5Gへと、テクノロジーの発展とともに世界のあらゆるモノやサービスがつながり、ライフスタイルやワークスタイルそしてビジネスに大きな変化を起こしています。
  このような「変化の時代」は大きなチャンスになります。本年度は、特に下のようなテーマに該当する提案を期待しています。

1.情報の「価値」に着目したITサービス
  様々な「情報」は、つながることで新たな「価値」を生み出します。
 IoT/5G時代にふさわしい、新しいITサービス、ネットワークサービスの提案を期待しています。
2.「Cloud/IoT/5G」などを活用し、Digital Transformationを促すサービス
  現在ではIT企業だけでなく多くの企業がテクノロジーを活用した、新たな事業創出を模索しています。
  既存産業を大きく変えるDXサービスの提案を期待しています。
3.「グローバル」に通用するITサービス
  市場を日本に限定する必要はありません。世界に通用するサービスの提案を期待しています。

  みなさんの、世界を変える熱意溢れるチャレンジを期待し、また才能あるみなさんのチャレンジをサポートできることをとてもうれしく、また楽しみにしています!

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2021年11月5日 2022年度未踏IT人材発掘・育成事業PM一覧を公開しました。

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