2022年度未踏IT人材発掘・育成事業公募概要
- 最終更新日:2022年3月10日
- IT人材育成センター
イノベーション人材部
未踏実施グループ
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公募の概要
本事業は、ソフトウェア関連分野においてイノベーションを創出することのできる独創的なアイディア、技術を有するとともに、これらを活用していく能力を有する優れた個人(クリエータ)を、優れた能力と実績を持つプロジェクトマネージャー(以下「PM」という)のもとに発掘育成します。
クリエータは、自らが提案するテーマについて、PMからの指導・助言を受けて、開発プロジェクトを実施することにより、能力・技術の向上を図ります。
このクリエータの中から、特に優れた能力を有するクリエータをスーパークリエータとして選出します。
また、我が国の産業の活性化・競争力強化に資するため、若い突出したIT人材による成果・活動等を情報提供できる環境を整備するとともに、産業界との人的ネットワークの拡充を図り、産業界全体への活用の啓発を行います。
上記事業目的を達成するため、「独自性・革新性があり、将来社会的インパクトを与えイノベーションを創出する可能性を秘めたテーマを実現しようとしている若い逸材(2022年4月1日時点で25歳未満の方)」からのテーマ提案を募集します。
この公募に関する応募要件や応募方法等の詳細については、以下の「公募要領」と「PMからのメッセージ」とをダウンロードしてご確認ください。
提案者の要件
提案者は、以下の条件をすべて満たすことが必要です。
- 個人又は個人からなるグループであること。(法人格のある組織としての提
案は受け付けません。)
- 2022年4月1日時点で25歳未満であること。(グループの場合、全員が25歳未
満であること)
- 2019年度以降の未踏IT人材発掘・育成事業において、クリエータとして採択
されていないこと。
- 過去採択者は今回の申請テーマが過去採択時のテーマと大きく異なること。
- これまでの未踏IT人材発掘・育成事業において「スーパークリエータ」とし
て認定されていないこと。
- 原則、人材育成/開発期間を通して日本に在住していること。ただし、本人
材育成/開発期間における主要な会議への参加や連絡手段を確保できることが前提とな
りますが、IPAおよびPMの承諾を得ることを条件に、クリエータの育成に寄与する数ヶ月
の国外インターンシップ等への参加が認められる場合もあります。
- 提案テーマを活用して、日本のIT関連産業の発展に寄与する意欲があること
。
募集テーマ及びテーマ要件
公募のテーマは、基本的に対象を絞りません。ただし、下記の「PMからのメッセージ」を参照し、PMがどんな提案を期待しているかを加味して提案書を作成してください。
2022年度は、下記7名の方がプロジェクトマネージャー(PM)を担当します。
PM氏名 |
所属 |
メッセージ |
1.五十嵐 悠紀
(いがらし ゆき) |
明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 専任准教授 |
五十嵐PMメッセージ |
2.稲見 昌彦
(いなみ まさひこ) |
東京大学 先端科学技術研究センター 教授 |
稲見PMメッセージ |
3.岡 瑞起
(おか みずき) |
筑波大学 システム情報系 准教授 |
岡PMメッセージ |
4.首藤 一幸
(しゅどう かずゆき) |
東京工業大学 情報理工学院 准教授 |
首藤PMメッセージ |
5.竹迫 良範
(たけさこ よしのり) |
株式会社リクルート データプロダクトユニット ユニット長 |
竹迫PMメッセージ |
6.田中 邦裕
(たなか くにひろ) |
さくらインターネット株式会社 代表取締役社長 |
田中PMメッセージ |
7.藤井 彰人
(ふじい あきひと) |
KDDI株式会社 執行役員 ソリューション事業本部 サービス企画開発本部長 |
藤井PMメッセージ |
公募要領
公募内容、事業概要等の詳細については、下記の公募要領をご覧ください。
記入要領
以下の書式を利用して、提案書を作成してください。なお、記入要領につきましては、公募要領を参照してください。
テーマ申請書・テーマ提案書・チェックシート【様式1&様式2&様式3】・提案テーマ詳細説明【様式4】
承諾書
所属組織からの承諾書
所属組織からの了解を証明するものとして、
採択決定後、契約に際して承諾書を提出していただきます。承諾書に関しては、公募要領P15「8.その他」に説明があります。承諾書の提出ができない場合、辞退していただくことになります。
承諾書は、以下の記載例を参照して作成してください。
父母もしくは同等の親族等の保護者からの承諾書
未成年の応募者は、父母もしくは同等の親族等の保護者からの了解を証明するものとして、
二次審査(ヒアリング)の際に承諾書を提出していただきます。承諾書に関しては、公募要領P16「8.その他」に説明があります。
承諾書は、以下の記載例を参照して作成してください。
応募方法
提案書類は、電子申請にて受け付けます。電子申請以外での提出は受け付けませんので注意して下さい。
応募のエントリー(事前申請)
申請にあたり応募のエントリー(事前申請)が必要となりました。
応募エントリー(事前申請)の受付期間は、日本時間の2021年11月5日(金曜日)~2022年3月7日(月曜日)12時00分までにお願いします。
詳細は公募要領内「5. 応募方法等」を確認してください。
公募受付期間
2022年度公募への申請締切日及び締切時刻は、日本時間の2021年11月5日(金曜日)~2022年3月9日(水曜日)23時59分までとし、締切時刻までに電子申請で受理されたものを有効とします。
添付ファイルを含めて、全ての情報がIPAに転送された時刻をもって受理時刻とし、締切時刻までにIPAで受理した提案について審査を行いますので、申請にあたっては、余裕を持って送信していただくようお願いします(特に添付ファイルの容量が大きい場合は要注意)。なお、ログイン後、長時間申請を行わない場合、セッションが切れますのでご注意ください。
これらのことにご留意いただき、時間的に余裕を持って送信していただくようお願いいたします。
二次審査(ヒアリング)の予定 (2022年2月24日更新)
2022年4月16日(土曜日)または17日(日曜日)のいずれかの日程で、Zoomを使用したオンライン会議で実施します。
一次審査通過者には、事前連絡いたしますので、予定の確保をお願いいたします。
二次審査に進んでいただく場合は、遅くとも上記日程の1週間前までには連絡いたします。それまでに連絡がなかった場合は、二次審査に進めなかったとご判断ください。
なお、二次審査の日程近辺で一次審査通過の結果をお問い合わせいただいても、回答はいたしかねますのでご承知おきください。
公募説明会
FAQ
本事業の公募に関するお問合せは、まず以下のFAQをご確認ください。
FAQに記載されていないご質問につきましては、下記お問合せ先に電子メールでお問合せください。
お問合せ先
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