これまでの未踏事業IT人材育成:2010年度プロジェクトマネージャー
2010年度は、下記の方が未踏本体・ユースを全体的に統括するPMを担当しております。
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1.竹内 郁雄(たけうち いくお)
未踏事業は「ITに関する若い独創的な才能を発掘して花開かせるための最良の仕掛け」です。 しかし、そうであり続けるためには、仕掛け自身を未踏的に常に変革していく必要があります。とはいえ、日本のIT産業力のコアを担う未踏ブランドを形成するためには、当初の理想を守り通すことも必要です。 こんなことを意識しながら、未踏事業のさらなる発展のために力を尽くしたいと思っています。 |
2010年度は、下記4名の方が未踏(本体)のPMを担当しております。
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1.石黒 浩(いしぐろ ひろし)
情報・ロボット化社会は必ずやってきます。そのような近未来において、我々はさら
に多くのセンサ、情報端末、ロボットを日常生活の中で利用することになるでしょ
う。このような未来社会を実現し、世界をリードするには、斬新なアイデアで、ハー
ドだけでなくソフトも開発できる人材が必要となります。従来の工学にとらわれず、
芸術やビジネスの域にまで発想を広げた、ソフトウェアを中心とする技術開発ができる人材に期待しています。 |
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2.夏野 剛(なつの たけし)
日本は世界で最高のITインフラを持つ国。教育レベルも高く、また個人金融資産が1,500兆円を越えるなど、おカネもある。にもかかわらず、世界でのプレゼンスはアメリカに大きく遅れをとっています。若者にチャンスを。新参者に機会を。日本の最大の課題は、どうやって優秀な人間をさらに伸ばしていくか。平均値の向上はもう要らない。世界で通用するソフトウェア、世界で例のないビジネスモデル、驚くような利便性をもたらしてくれる技術を待ってます! |
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3.平本 健二(ひらもと けんじ)
行政の活動や社会の仕組みを見ていて「不便だなぁ。自分の技術を使えばこう解決できるのに」と思ったことはありませんか?この問題の解決を図るために、行政をフィールドとして技術開発と実証・改善を進めていく人を求めています。海外でよく行われる行政の調達を通じた技術育成と検証、行政から民間へのビジネス展開支援の仕組みです。是非、あなたの持つ先端的技術を、未踏事業を通じて事業化につなげていきましょう。 |
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4.藤井 彰人(ふじい あきひと)
ネットワーク上にあらゆる人や物・情報が繋がり、共有知としての財産を蓄積しながら、IT産業はさらなる発展を続けています。 |
2010年度は、下記4名の方が未踏ユースのPMを担当しております。
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1.後藤 真孝(ごとう まさたか)
自分の夢を自分の力で実現したい凄腕達が集まってくる未踏は、独創性とやる気に満ち溢れています。そんな皆様の夢を、より良い形で実現して成果の輝きが増すように、PMとして様々な形で応援していきます。私が専門とする音楽、音声、インタラクションに限らず、どのような分野の提案も歓迎です。新しくて、面白くて、役に立って、未来を切り開いてくれる提案に出会えるのを楽しみにしています。 |
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2.首藤 一幸(しゅどう かずゆき)
人がなかなかやらない、できないことをやって見せてください。情熱と才覚あるクリエータ・エンジニアからの挑戦を楽しみにしています。 |
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3.原田 康徳(はらだ やすのり)
新しいソフトウェアを作ることができる人は、世の中を変える力をもっています。
あなたの作るソフトウェアは、他人を幸せにすることも、不幸にすることも、
簡単にできてしまいます。お金になりそうにないけれども、確実に誰かに求められる
ソフトウェアを作ってください。それを応援します。 |
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4.増井 俊之(ますい としゆき)
世界中の人々や計算機がネットワークで常時接続されるようになるという 革命的変化が進行中の時代に関連技術の開発にかかわれることは稀代の好運です。 旧人類感覚が充満している社会の閉塞感を打ち破るような 斬新なアイデアを提案して下さい。 |
2010年7月20日 | PM一覧を掲載いたしました。 |
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