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ITスキル標準とは?

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効果的なプロフェッショナル育成への貢献
(1) 研修ロードマップの策定

 キャリアパスを実現していくための教育・訓練には、スキルの研鑽を意識した実務経験を積み重ねていくことと同時に、適当な段階で必要な内容の研修を受講し、実務経験と研修を反復していくことが重要です。

 研修は、現状の実務の中だけでは得にくい、上位レベルへのステップアップに必要なスキルや新たな職種/専門分野への転換に向けて必要なスキルを修得するために有効な手段です。

 しかしながら、個別の製品・サービスの要素スキルに関する研修は各種の研修サービスも含めて充実しているものの、それ以外のスキルに関する研修は市場化が十分進んでいるとは言えず、また、8割近い企業において一人あたりの年間平均研修期間が1週間以内とのデータ(情報処理推進機構「情報処理産業経営実態調査報告書」)もあり、必要な教育・訓練に研修が十分活用されているとは言えない状況が一般的となっていると考えられます。

 そこで、本スキル標準において必要なスキルを明確化・体系化することに合わせて、スキルを獲得するための研修が効果的に行われるための基盤を構築する観点から、研修ロードマップの策定を行います。

 この研修ロードマップの策定によって、企業内研修や、教育機関などによる研修サービスの効果的な提供が図られ、個人がプロフェッショナルとしてのキャリアパスを実現するために必要な教育・訓練の活性化が期待されます。

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