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2007年度第U期 未踏ソフトウェア創造事業  採択案件概要

 


1.担当PM

  石川 裕PM (東京大学大学院 情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻 教授)


2.採択者氏名

開発代表者

田中 浩一 (有限会社マルチパラダイムシステムズ)

共同開発者

長村 州浩  (有限会社マルチパラダイムシステムズ)

佐藤 賢司  (有限会社マルチパラダイムシステムズ 代表取締役)


3.プロジェクト管理組織


 株式会社トリプルダブル


4.採択金額


  9,975,000


5.テーマ名


 業務アプリケーション開発用途向けWhat記述指向言語の開発


6.関連Webサイト


  http://www.specript.org/


7.申請テーマ概要

長年実務として業務アプリケーションの開発に携わる中で、「目まぐるしく変化し続けるユーザーニーズ」「迅速かつ正確に追従しなければならないシステム開発」の関係を開発基盤の観点からもっと効率よく解決出来ないだろうかという想いから、「業務アプリケーション開発用途向け'What'記述指向言語」を発想しました。

 「業務アプリケーション開発用途向け'What'記述指向言語」は以下のような特徴があります。

 ・手続き的な記述(='How'的)を極限まで排除し、宣言的な記述(='What'的)ができます。

・業務処理手順を表現する際どうしても残る手続き的記述に対して、「機能仕様」を表現できる記述性を持たせ   ることで解決します。

'What'記述指向言語のインタプリタとしての実行環境を用意し、業務ロジックの動作に関わらない部分(外部リソース接続情報、デプロイ環境情報 等)を言語仕様の構成要素から分離できます。

このことにより、業務アプリケーションに必要な「業務ロジック(='What')」を記述することに注力でき開発速度・精度の向上が望め、また詳細仕様の形式記述であることから、開発現場で問題となっている開発コードとドキュメンテーションの乖離を解決する糸口にもなり得ると考えております。


8.採択理由

 本提案は、業務系アプリケ−ションの記述を容易にするために、宣言的記述を可能とする言語を設計し実装するものである。今まで業務系アプリケ−ションに携わってきた提案者の経験から、現場に即した言語処理系が開発されることを期待する。開発したソフトウェアはオ−プンソ−スとして提供されることを条件とし、採択しました。




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