IPA


公募結果一覧へ

 



2007年度第T期 未踏ソフトウェア創造事業  採択案件概要

 


1.担当PM

  畑  慎也 PM (サイボウズ・ラボ株式会社 代表取締役 社長)


2.採択者氏名

開発代表者

近藤 真之 (株式会社デンソー ボデー機器技術2部 )

共同開発者

なし


3.プロジェクト管理組織


 テクノロジーシードインキュベーション株式会社


4.採択金額


  5,000,000


5.テーマ名


  問い合わせ学習を用いた自動操作ソフトウェア「子猫の手」の開発


6.関連Webサイト


  なし


7.申請テーマ概要

 本プロジェクトでは、自動操作ソフトウェアを発展させたソフトウェアを開発する。提案するソフトウェアではユーザの操作手順を記憶した後に、様々な問い合わせを行うことにより、自動操作手順にユーザが何を目的とした操作であるか、どういう状況でこの自動操作が使われるかという情報を付加する。ソフトウェアはいつ学習した操作が使われるのかという情報を蓄積し、その状況が再現されたときに、ユーザに対して自動操作を提案し、ユーザ操作の自動化を行う。本ソフトウェアの利用することによって、プログラミング作業を伴わずに、操作の自動化することができるようになる。また、ユーザは通常の操作の延長上で、自動化された操作を利用することができ、操作を中断したり、何が自動化されているか調べに行ったりする必要がなくなる。

 今までプログラミングができるユーザの独壇場だった自動操作ソフトウェアの利用範囲の拡大し、誰もが自動操作を用いた改善の主役になれるようにする。また、開発するソフトウェアは、自動操作のために必要な機能をフレームワークとして独立させる。このフレームワークの上に、例えば、ユーザに操作のレクチャー、GUIソフトウェアのテストなど、操作の自動化を用いた様々なアプリケーションが発展できるようにする。自動操作を発展させ、さらに今後の発展の礎となれるソストウェアを目指す。


8.採択理由

従来の自動操作ソフトウェアにおける問題点を的確に捉えており、その問題を解決するための手法についても、OSレベルのハッキングを念頭に置いている点で、挑戦的であり、実現した場合に提供できる付加価値も高いと考えられる。本ソフトウェアを使用するユーザー像についても、組織における定型的なソフトウェアのインストールを例に、描けており事業化の可能性も低くない。




  ページトップへ   

 

 


  Copyright(c) Information-technology Promotion Agency, Japan. All rights reserved 2004