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2007年度第T期 未踏ソフトウェア創造事業  採択案件概要


 




1.担当PM

  石川  裕 PM (東京大学大学院 情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻 教授)




2.採択者氏名

開発代表者

蟻川 浩 (関西大学 政策グリッドコンピューティング実験センター )

共同開発者

森下 仙一(関西大学 総合情報学部 )




3.プロジェクト管理組織


 株式会社トリプルダブル




4.採択金額


  4,000,000




5.テーマ名


  大規模社会シミュレーションを支援するツールキットの開発




6.関連Webサイト


  なし




7.申請テーマ概要

本応募では、大規模社会シミュレーションを実施する際にシミュレーション実施者の負担を緩和させることを目的としたシミュレーション支援ツールキットを開発する。目標は政策立案を支援するための社会シミュレーションとしてマルチエージェントシミュレーションに着目し、中核市(人口30万人)規模の社会シミュレーションが可能なようにする。

我々が開発するツールキットでは、主としてマルチエージェントシミュレーションを実施するためのライブラリを提供するが、利用者を考慮して入出力インターフェイスを提供するとともに、シナリオ記述によるマルチエージェントシミュレーション用コードの生成機能、計算機環境に応じたマルチエージェントプログラムの出力も可能にする。

我々が開発するツールキットにより、中核市規模の社会シミュレーションが可能になるため、地方自治体の政策立案を支援するツールとして用いることが可能である。また、マルチエージェントシミュレーションに関係する研究者らの共通プラットホームとして用いることができるため、研究者らのシミュレーションプログラム実装の容易化および性能評価の統一化が可能になる。




8.採択理由

本提案は、社会科学の研究者、地方自治体の職員らで構成される研究グループユーザを有し、30万人〜50万人規模の都市における社会シミュレーションを行うことが可能となるツールの開発に取り組む野心的なプロジェクトであり、未踏プロジェクトにふさわしい。開発費用は妥当と判断した。



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