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未踏/セキュリティ・キャンプ

セキュリティ・キャンプ全国大会2018 今年の特徴

今年の特徴

選択コースの特徴

「フィジカルトラック」を新設

近年、CPUの脆弱性など、半導体デバイスに潜む脆弱性に対する懸念が深まり、低レイヤーと呼ばれる分野への関心が高まっています。このような情勢に対応するため、選択コースに「フィジカルトラック」を新設しました。
「フィジカルトラック」では半導体の脆弱性、ロボット、自動運転、ドローンなど、ハードウェアに密接に関わる部分をテーマとしてセキュリティを考察します。
低レイヤー分野にすでに関わりのある方のみならず、専門ではないが興味があり知りたいと思っている方の参加をお待ちしています。


トラック別の必修講義とトラック横断可能な選択講義を設定

選択コースでは専門性を深めることと、多様性を作ることを重視します。
専門講義が始まる2日目(専門講義①~③)は、専門性を深めるための日です。必修講義として、エントリーいただいたトラックごとに決められた講義を受講していただきます。(エントリーの際に4つのトラックから選択できますので、自分の受講したいトラックを決めておいてください。)
3日目と4日目は、多様性を育む日(専門講義④~⑦)です。選択講義として、応募時に選択可能な4つのトラックに加えて、特別トラックを加えた5つのトラックから受講したい講義を各自で選択していただきます。

集中開発コースの特徴

集中開発コースはゼミ制で実施

集中開発コースでは、セキュリティに関連するものづくりを重視しています。
このため集中開発コースでは開発テーマを定めて、期間中にはハッカソン形式で開発に集中していただきます。集中開発コースは3つのトラックを持ち、さらにトラック内をゼミとして分割しています。参加される方はゼミに属していただき、ゼミ内で各自のテーマでじっくり開発していただきます。
なお、募集はゼミ単位で行います。エントリーの際に選択できますので、自分の受講したいゼミを決めておいてください。

募集を小中学生に限定した「ジュニア限定ネットワークゼミ」を新設

ジュニア限定ネットワークゼミは小中学生を対象として、集中開発コース内の特別ゼミとして実施し、数名程度を募集します。
ジュニア限定ネットワークゼミの選考は、選考基準を若年層に合わせて、小中学生に参加しやすいものにします。またゼミ内で参加者に合わせて実施するため、ひとつのテーマにじっくり取り組むことができます。小中学生の方は、ぜひ応募をご検討ください。

(ジュニア限定ネットワークゼミの実施に関して)
・カリキュラムは基本的に本ゼミ以外の参加者と同様ですが、夜間時間帯などの一部の講義は、参加せずにお休みいただきます。

(ジュニア限定ネットワークゼミの応募に関して)
・本ゼミに応募する方は、本ゼミ以外のトラック(ゼミ)と同時に応募すること(併願)が可能です。この場合、両方が選考通過した場合の希望を、エントリー時にご記入ください。
・本ゼミの修了生は、翌年度以降に実施される全国大会で、本ゼミ以外のトラック(ゼミ)への応募が可能です。
・ジュニア限定ネットワークゼミは、小中学生を対象としています。それ以外の方はご参加いただけません。

選択コースの各トラック内容

選択コースは、応募時に用意される4トラックと3日目から設定される1トラックの合計5トラックから構成され、「専門性」と「多様性」をテーマとしています。2日目はトラック別に必修講義、3日目~4日目は自由選択で選択講義を受講していただきます。(選択講義は、定員の都合によりご希望に添えない場合がございます。)
2日目に必修講義により専門性を高め、3日目以降は選択講義により、その専門性を持った上で、さらに広い分野に羽ばたいていき多様性を育んでいただくことを意図しています。 多様性を育む良い機会ですので、なるべくならば普段は触れないような、様々な分野の講義を選択することをおすすめします。
用意した講義は、技術的に高度なもの、現実の脅威を扱うもの、先進的なもの、希少なものなど、様々です。セキュリティを深く広く学んでいただく足掛かりとなることでしょう。         
        
A【脆弱性・マルウェア解析トラック】

社会基盤のIT化とともに深刻度が増しているサイバー攻撃、本トラックではこうしたIT技術の"闇"に立ち向かう人材の育成を目指します。講師には、IT基盤の構築・運用やセキュリティサービスにおいて最前線で活躍する技術者に加え、サイバー攻撃対策の未来を拓く研究者を招き、実践的かつ体系化されたサイバー攻撃対策技術の講義・演習を提供します。講師陣に負けないくらいの熱意を持った方々の応募をお待ちしております。

B【開発と運用トラック】

このトラックでは、様々な新しい技術を用いたシステムを開発・運用して世の中に広げることをテーマにしています。
Web技術やそれを支えるクラウドコンピューティングを中心にブロックチェーンやID管理技術など、これからのセキュアなシステムに必要不可欠なテーマと、その第一線で活躍している講師を揃えました。
世の中を自分たちの力で変えていきたいと思っている方、お待ちしています。

C【バラエティトラック】

このトラックの特徴は多様性です。大きなテーマは無く、おもしろそうなもの、旬なものを並べていますが、一方でそれは他の専門性では拾いきれなかったセキュリティのテーマを並べている、とも言えます。今年度はロングトラックにSHINOBOTと制御システム系のコラボレーションコンテンツを配置し、機械学習系、自動車、法的側面を持つフォレンジックスなどを並べました。セキュリティの多様な側面を堪能していただければと思います。         
             
D【フィジカルトラック】

本トラックはセキュリティ・キャンプが対象としているコンピューターやネットワークの礎でもある、ハードウエア、もっと言えば半導体にまでDeep Diveした講義を展開します。またドローンやロボティックスなど情報セキュリティの分野で急速に関心が集まっている分野もいち早くキャッチアップします。            

E【特別トラック】

3日目の専門講義以降で受講を選択することが可能なトラックです。選択コースの各プロデューサーが選定した講義が用意されています。

集中開発コースの各トラック内容

集中開発コースは、合計3トラックから構成され、2日目以降の専門講義の時間をすべて単一のテーマに費やします。
選択コースと比べると、一つのテーマを深く学ぶことになります。若干の例外はありますが、基本的にはどのゼミもプログラミングをして何らかのセキュリティに関する開発を行います。もしプログラミングが好きなら、きっと心から満足できるでしょう。難易度は様々ですので、実力者だけではなく初心者も十分に応募可能です。


X【標準ゼミトラック】

このトラックは、以下に紹介する2トラック(Y・Z)のどちらにも該当しない、標準的なゼミが集まっています。
-言語自作ゼミ
-TLS 1.3/暗号ゼミ
-データベースゼミ
-リバースエンジニアリングゼミ
-ジュニア限定ネットワークゼミ


Y【システムプログラミングトラック】

このトラックは、OSの開発とそれに関連の深いゼミが集まっています。
-OS開発ゼミ
-Cコンパイラを自作してみよう!ゼミ
-BareMetalで遊ぼうゼミ


Z【アンチウィルス実装トラック】

このトラックは、アンチウィルス実装のゼミを実施します。
-アンチウィルス実装ゼミ

応募にあたって

まず、選択コースに応募するのか、集中開発コースに応募するのか、選んでいただきます。両方のコースに同時に応募することはできません。各コースの説明をよく読んだ上で、自分が受けたいと思うコースを選択してください。

選択コースを選んだ場合

4つのトラック(A~D)から、参加したいトラックを選んでいただき、そのトラックに応募していただきます。複数のトラックへ同時に応募することはできません。
また、エントリー後に応募課題の提出があります(課題回答ページ)が、課題の設問はトラックごとに異なります。エントリーしたトラックの課題を、エントリーしたトラックの課題回答ページに対して回答してください。

集中開発コースを選んだ場合

3つのトラック(X~Z)内の各ゼミから、参加したいゼミを選んでいただき、そのゼミに応募していただきます。複数のゼミへ同時に応募することはできません。
また、エントリー後に応募課題の提出があります(課題回答ページ)が、課題の設問はゼミごとに異なります。エントリーしたゼミの課題を、エントリーしたトラックの課題回答ページに対して回答してください。

小中学生の応募者へ

小中学生の方は、これらの通常のコースとは別に、ジュニア限定ネットワークゼミにも併願することができます。
ジュニア限定ネットワークゼミにだけ応募することも可能ですし、それ以外のトラック(ゼミ)にだけ応募することも可能ですし、両方を併願することもできます。
ジュニア限定ネットワークゼミは、小中学生の方のみを対象としており、それ以外の方はご参加いただけません。

また、ジュニア限定ネットワークゼミとそれ以外のトラック(ゼミ)の両方を同時に応募(併願)される方は、以下の注意事項を必ずお読みください。
・エントリーの際、併願した両方が選考通過した場合、どちらに参加を希望するかを回答してください。
・エントリーページでの個人情報登録と回答IDの発行は1回だけです。エントリーページでは、併願を希望するトラック(ゼミ)を同時に回答してください。
・課題回答ページは、ジュニア限定ネットワークゼミとそれ以外のトラック(ゼミ)で異なります。それぞれの課題回答ページから回答を行ってください。(その際、回答IDは同じIDで回答してください)
・ジュニア限定ネットワークゼミの課題回答の際には、併願していることを明記してください。


応募方法はこちらのページを確認してください。
なお、応募課題が難しく感じられる方は、参加を目指す方へ ページを参照してください。

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