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セキュリティ・キャンプ全国大会2017 講師紹介

セキュリティ・キャンプ全国大会2017~特設HPバナー

講師

 講師は、セキュリティ・キャンプ実施協議会 企画・実行委員会により選ばれた情報セキュリティの世界で活躍する技術者・有識者が担当します。

講師主査のメッセージ


講師主査 上野 宣
 セキュリティ・キャンプ全国大会に興味を持って頂きありがとうございます。
このセキュリティ・キャンプ全国大会ですが、どういった参加者が集まるのでしょうか。凄腕ハッカー?それとも天才プログラマー?キャンプの目的の1つに「人の発掘」がありますが、我々はそういった突出した技術力を持った人だけを探しているわけではありません。将来、私たちと一緒にセキュリティ分野で活躍してくれる方を始め、まったく異なる業界でのセキュリティの必要性などを理解し、それに投資したり、人材育成を行ったりと、幅広い意味でセキュリティに携わる人材を私たちは探しています。
また、あなたが「セキュリティという同じ興味の方向性を持った全国の仲間と出会う」ことも、このキャンプの大きな目的です。

 今年は昨年より定員は増えていますが、それでも定員を超えた場合には参加者を選考することがあります。しかし、セキュリティの知識や経験の点数を競う試験を行っているわけではありません。あなたのセキュリティに対する知識欲であるとか、技術を伸ばそうとする熱意、セキュリティによって社会を良くしようという気持ちなど、そういったものの熱の総量を選考する講師陣は見ています。応募用紙には難しい問題もあるかもしれませんが、あきらめずに取り組んでみて下さい。

 あなたがセキュリティ・キャンプ全国大会に参加することになったら、現在の自分の得意分野の講義を受けようとするかも知れません。しかし、自分の知らない分野や不得意だと思っている分野にも目を向けてみましょう。そこには新しい発見があり、自分の成長があることでしょう。

 キャンプは全力で取り組み、全力で楽しむことで、短期間のうちに非常に多くのものを得ることができます。ぜひ、あなたからの応募をお待ちしています。キャンプの会場で会いましょう!

※紹介動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=xCOp5gZOPSs&feature=youtu.be

各プロデューサーのメッセージ

岩村プロデューサー
 今後登場してくるであろう新たな脅威に対応するには、防御側のみならず攻撃側の視点で物事を分析することが重要となってきます。今年もそれら両方の側面を鑑み、脆弱性攻撃やその対策方法、マルウェア検知からインシデントレスポンスまで、幅広くもディープな講義を用意しました。また、講師は第一線で活躍するカーネルハッカーやセキュリティ技術者が担当するため、技術そのものだけではなく、彼らの熱意や技術に対する姿勢を肌で感じることもできるでしょう。講師陣に負けないくらいの熱意を持った方々の参加をお待ちしております。

坂井プロデューサー
 IoT(Internet of Things:モノのインターネット)時代が到来し、インターネットにつながるデバイスの種類と台数が増え続け、2020年には500億台以上のデバイスが稼働し、社会インフラを支える存在になると予想されています。各種センサーや通信モジュールの小型化・低コスト化によって、インターネットに接続できるモノを簡単に短期間で開発できるようになりましたが、その反面十分なセキュリティ対策がされることがなく、逆に将来のインフラを脅かす危険性が高まっています。
 そうしたセキュリティ上の新たな問題に対して、その原理を正確に理解し、適切かつ根本的な防御手法を検討するためには、ブラックボックスとなっているインターネットとコンピュータの基礎原理、つまり「低レイヤー」と呼ばれる層を深く知ることが王道かつ近道です。
 そこで「低レイヤーのモノづくり」をテーマとして、講義を用意させていただきました。ハードウェアからデバイスドライバ、汎用OSや組込みOS、ミドルウェアなどの基盤技術の層におけるモノづくり体験を通して、将来的に様々なレイヤー間で原理的に発生し得るセキュリティ上の問題を適切に理解し対策できる人材を育成することを目的とします。また講師は独自の「モノづくり」をしているかたたちのため、モノづくりに対する姿勢や考えを学ぶこともできるでしょう。

園田プロデューサー
 わたしがプロデュースするコマは、他のプロデューサーがやらないもの、というところが基本ポリシーです。結果として機械学習、AIテーマが多くなったりしていますが、これは世の中の現状+αというところを表していると思います。他にも暗号系実習やや競技形式で行う実習があったり、犯罪捜査実務的なフォレンジックスがあったり、マルウェアシミュレーター、ファジング、自動車セキュリティなど、世の中の重要な部分に拡散的に実装されているセキュリティというものをフォローするものになっています。
 セキュリティはすべてのインフラに必須であると言えますし、数年前はリアリティがあまり無かったたくさんのセンサーがネットに繋がった状態が実現しつつあります。その中でセキュリティをどう考えるか、というところが裏?の企画意図になりますが、バラエティに富んだラインナップの中から、みなさんの関心があるものをある意味ミーハーに選んでいただければと思います。

仲山プロデューサー
 インターネットこそが世界となった現代において、そこには星の数ほど人がいて同じ数だけの使い道があります。その中でも、ブラウザとスマートフォンは、多くの人にとって「インターネットの入口」であり「世界との接点」である境界線に存在しています。インターネットにおいて安全かつ安心なサービスを提供するには、この境界線において、科学的にセキュアな設計、実装、そして運用を徹底し続けなくてはなりません。そのためにはまず、広いセキュリティの分野における体系的かつ正確な理解が必要となります。
 今回のセキュリティ・キャンプ全国大会では、ユーザとインターネットの接点であるウェブを様々な方向から支えるプロフェッショナルに集まっていただきました。時にはコードを書き、時には思考を巡らせ、どのようにセキュアなシステムをユーザに届けるかを学んでいってください。

 

講師メンバー

講師主査

講師名
(ニックネーム/Twitterアカウント名)
所属名
上野 宣
(@sen_u)
株式会社トライコーダ / IPA(独立行政法人情報処理推進機構)


プロデューサー

講師名
(ニックネーム/Twitterアカウント名)
所属名
岩村 誠 日本電信電話株式会社
坂井 弘亮
(kozos/@kozossakai)
富士通株式会社
園田 道夫 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
仲山 昌宏
(@nekoruri)
株式会社WHERE IoT基盤センター サービスプロデューサー


講師

講師名
(ニックネーム/Twitterアカウント名)
所属名
Masato Kinugawa (@kinugawamasato) Cure53
愛甲 健二 LINE株式会社 エンジニア
浅田 拓也
(@syuu1228)
ScyllaDB
アドリアン ヘンドリック
(@unixfreaxjp)
株式会社ラック Cyber Emergency Center
粟本 真一
(liva/@liva_jy)
東京大学大学院
井上 博之 広島市立大学大学院 /
一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会(CCDS)
猪俣 敦夫 東京電機大学 教授 / 奈良先端科学技術大学院大学 客員教授 /
一般社団法人JPCERT/CC 理事 / 一般社団法人公衆無線LAN認証管理機構 代表理事
伊原 秀明 株式会社ラック サイバー救急センター
今岡 通博
(@imaoca)
今岡工学事務所
丑丸 逸人
(@ucq)
株式会社サイバーディフェンス研究所
内田 公太
(@uchan_nos)
サイボウズ株式会社
漆嶌 賢二
(kjur/@kjur)
富士ゼロックス株式会社 情報セキュリティセンター マネージャー
蛯原 純
(@ebijun)
The NetBSD Project / 株式会社創夢
海老原 祐太郎 シリコンリナックス株式会社
大居 司 リサーチエンジニア
川合 秀実
(ktan/@hkawai3)
サイボウズ・ラボ株式会社
川口 洋 株式会社ラック サイバーグリッド研究所長 兼 チーフエバンジェリスト
神戸 康多
(サウナおじさん/@kotakanbe)
フューチャーアーキテクト シニアスペシャリスト
木藤 圭亮 三菱電機株式会社
木村 廉
(@RKX1209)
神戸大学
小崎 資広 富士通株式会社
小林 桂 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
小林 稔 株式会社インターネットイニシアティブ セキュリティ本部
セキュリティ情報統括室 Lead Engineer
小俣 光之
(@mkomata)
日本シー・エー・ディー株式会社 代表取締役社長
佐藤 公信 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
佐藤 益弘 株式会社ラック ITプロフェッショナル統轄本部
エンタープライズセキュリティサービス事業部 セキュリティディレクションサービス部
凌 翔太
(@Sh1n0g1)
マクニカネットワークス株式会社 セキュリティ研究センター
新屋 良磨 東京大学
杉山 俊春
(はるぷ/@harupuxa)
株式会社ディー・エヌ・エー システム本部 セキュリティ部
鈴木 博志 株式会社インターネットイニシアティブ セキュリティ本部
セキュリティ情報統括室 Malware and Forensics Analyst
竹迫 良範
(@takesako)
高知工業高等専門学校 客員准教授
忠鉢 洋輔
(@ybachi)
株式会社アクティブディフェンス研究所 / 情報セキュリティ大学院大学
内藤 竜治
(なひたふ/@nahitafu)
特殊電子回路株式会社 代表取締役
中津留 勇
(@you0708)
SecureWorks Japan株式会社
Counter Threat Unit シニアセキュリティリサーチャー
中矢 誠
(いるかさん/@aqua_h4ck3r5)
株式会社アキュトラス / 香川大学
梨和 久雄 株式会社インターネットイニシアティブ セキュリティ本部
セキュリティ情報統括室 Threat Analyst
西田 耀 早稲田大学
西永 俊文 NTTコミュニケーションズ株式会社
西村 宗晃
(nishimunea)
株式会社リクルートテクノロジーズ シニアセキュリティエンジニア
林 達也
(@lef)
株式会社レピダム 代表取締役 / OpenIDファウンデーションジャパン 理事
半田 哲夫
(熊猫さくら/@KumanekoSakura)
NTTデータ先端技術株式会社
真武 信和
(@nov)
YAuth.jp 代表取締役 / OpenIDファウンデーションジャパン 事務局長
松田 健 長崎県立大学
松原 豊 名古屋大学大学院 情報学研究科
村上 純一 PwCサイバーサービス合同会社
山下 勇太 株式会社シマンテック

 

特別講演について

 決定次第、お知らせします。
 

SC-NOCメンバー

 セキュリティ・キャンプ全国大会の会場内のネットワーク設計・構築・運用は、SC-NOC(Security Camp Network Operation Community)メンバーが中心になって行います。

名前
(ニックネーム/Twitterアカウント名)
所属名
忠鉢 洋輔 株式会社アクティブディフェンス研究所/情報セキュリティ大学院大学
松本 智 ソフトイーサ株式会社
美濃 圭佑 ソフトバンク・テクノロジー株式会社

 

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