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よくある質問

セキュリティ・キャンプ全国大会2015

セキュリティ・キャンプ全国大会2015

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1. 全般について

(1)セキュリティ・キャンプの目的は?

  最近、報道で多く取り上げられている標的型攻撃や遠隔操作ウイルスなど、サイバー攻撃の手口はますます複雑化・巧妙化し、影響範囲も拡大しつつあり、社会全体に対する非常に大きな脅威となっています。
セキュリティ・キャンプは、これらの情報セキュリティの脅威に適切に対処できる情報セキュリティ人材の発掘・育成を目的とし、情報セキュリティへの関心が高く、技能を高めたいという意欲のある若年層を選定し、我が国の情報セキュリティ向上に資する、最先端の情報セキュリティに関する知識・技術と高い倫理観を兼ね備えた人材の輩出を目指します。

(2)セキュリティ・キャンプ全国大会2015の特徴は?

  経済産業省とIPAは、次世代を担う高度IT人材育成に向けた取り組みの一環として2004年度から「セキュリティ・キャンプ」を実施してきました。12回目となる本年のセキュリティ・キャンプ全国大会では、専門講義(全体で25時間程度)の枠組みを大幅に変更します。従来の専門講義ではクラス制を採用し、参加者は4つの分野に分かれたクラスに所属し、クラスごとに用意された講義を大会期間中通して受講しました。しかし、本年は参加者がクラスに所属することなく、同一時間帯の4トラック(高レイヤー、低レイヤー、検知、解析)から、各自の希望に応じた講義を受講していただきます。
 このことにより、参加者は巧妙化するサイバー脅威に対応するため、幅広い分野のセキュリティ知識・技術を身につけることができます。また、これを機会として、参加者の興味の幅がより多分野に広がることを期待します。

(3)このようなイベントは、結果として、セキュリティ技術の悪用を教え込み、侵入することを奨励していることになるのではないですか。

  当然、参加者にネット上の倫理を遵守させることが最重要だと考えています。高度なスキルを持つ人材が誤った方向に進まないようにするために、講義課目の中に倫理教育に関する内容を盛り込み、合宿形式での取り組みを通して、技術と倫理教育の両輪のバランスに配慮した教育の実施を図ります。鋭い技術を、正しい使い方へ導くことが重要だと認識しています。

(4)セキュリティ・キャンプに参加すると、どんなよいことがあるのでしょうか?

  セキュリティの実践的な知識を身に付けることができます。その知識は今後いろいろな場面で活かせるものです。例えば、会社や大学などでコンピュータの管理をすることになった場合、外部からの攻撃や、内部の不正利用について対応策を考えなければなりませんが、その時には、ここで学んだ知識を生かして、安全なサーバ構築、安全な運用をすることができます。
 講師は、情報セキュリティの世界で活躍されており、第一線で働く技術者と意見交換をする機会も設けていますので、セキュリティ・キャンプが、自分の将来の進路について考えるきっかけを与えてくれるでしょう。
 それ以上によいことは、同じ志を持つ全国の仲間と一緒に学習することで、そこから交流が生まれることかもしれません。過去のキャンプ参加者のコミュニティや人的なネットワークは着実に育ってゆきつつあります。

(5)移動にかかる費用と、宿泊の費用は必要ですか?

  原則として、必要ありません。自宅と会場間の往復の交通費(ただし、経路は主催者側の指定するもので実費計算したものとなります)、および宿泊費(他の参加者と相部屋になる可能性もございます)を主催者側で負担します。また、キャンプにかかる費用(受講料、テキスト代、機器使用料など)は無料です。

(6)セキュリティ・キャンプ全国大会2015の見学は可能でしょうか?

  申し訳ございませんが、一般の方の見学はお断りいたします。後日、IPAのホームページにて、キャンプ期間中の様子を報告させていただく予定です。
 
(7)キャンプ中あるいはキャンプ終了後にウイルスを外部に拡散する可能性はありませんか?

  セキュリティ・キャンプでは、ネットワーク上の倫理についても大きく時間を割いて学んでいただきます。実習でウイルスを使用する場合は講師側でのみ扱うものとし、参加者が保存および外部へ転送することができないように技術的対策を施します。
なお、実習に用いたPC類は、講義終了後に現地で全て初期化します。また、実習中は、セキュリティ専門の技術者が常時監視をしています。
 
(8)コンピュータ、およびセキュリティやプログラミングに関して、講習を受けられるだけの基礎知識ということですが、どれぐらいの知識を持っていれば良いのでしょうか?

  参加者のレベルをある一定以上におくことは考えておりますが、セキュリティ関係の技術的裏づけがない方でも、Linuxや WindowsのGUI操作および基本的なコマンドラインの操作や簡単なプログラミングができる方であれば参加できます。
また、セキュリティに関する基本的な知識として、例えば、ウイルスを防御する方法や自分のPCをネットワークにつなげて安全に使用するための方法について、基本的な事柄が大体理解できていることは必要かと思います。
全般的には、講義の中で、自分が非常に興味ある科目、あるいは一定程度を理解している科目が一つでもあれば大丈夫ではないかと思います。
とにかく、情報セキュリティに興味があり、学習しようという意欲のある方であれば、まずは応募してみることをお勧めします。

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2. 応募について

(9)応募の方法は?

  以下の(1)~(3)が応募の流れです。
  (1)セキュリティ・キャンプ全国大会2015Webサイト(http://www.ipa.go.jp/jinzai/camp/2015/zenkoku2015_sheet.html)より、応募用紙をダウンロードしていただき、必要事項、質問事項の回答を記入の上、「セキュリティ・キャンプ全国大会2015窓口」あてにE-mail(innov-camp2015-entry@ipa.go.jp)により送付してください。
(2)下記のページにアクセスして、アンケート(必須)に必要事項をご記入の上、送信してください。
 https://ipa-rcpt.ipa.go.jp/cgi-bin/enquete/registEnquete.cgi?EID=c880af12df0f64bc86218480445f4278
(3)アンケート送信完了後、ご自身のアドレスに回答内容が受信されたことをご確認ください。


※万が一、ご自身のアドレスへの回答内容の受信がない場合は、事務局宛てにE-mail(iac-camp@ipa.go.jp)、もしくは電話(03-5978-7536)により、ご連絡ください。

(10)募集対象は?

  2016年3月31日時点満22歳以下の学生・生徒です。
基準を上記日付とさせていただいた理由は、本事業が2015年度の事業であり年度内で満22歳以下の方を対象とするためです。
なお、「セキュリティ・キャンプ全国大会2015」は、募集対象を学校教育段階の学生・生徒と規定しておりますので、残念ながら職業に従事している方の参加はできません。
上記の「学生・生徒」とは、学校教育法に定めがある(規定が記載されている)各学校(中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援教育、大学、高等専門学校、専修学校、各種学校)の修業期間が1年以上の課程に現在在籍されている方を指しています。

(11)募集人数は?

50名程度を予定しています。


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3. 参加条件について

(12)現在22歳ですが、参加できますか?

  2016年3月31日終了時点で22歳の方であれば参加できます。今回対象となるのは、1993年4月2日以降に生まれた方となります。1993年4月1日生まれの方は、2016年3月31日終了時点で23歳となってしまうので残念ながら参加できません。
なお、この年齢の数え方は民法第143条に基づいています。

(13)中学生でも参加できますか?

  参加できます。ただし、自宅と会場の往復を個人でできることが条件となります。会場の往復に保護者が付き添うことは自由ですが、付き添いの方の宿泊費・交通費等は自弁となります。

(14)情報セキュリティに興味はあるのですが、実際にそういった作業を行った経験がありません。それでも参加できますか?

 情報セキュリティに興味があれば、実際にセキュリティ関連の実験環境を作って動作を確認された方も多いと思います。
 参加者に望まれる技術は、情報セキュリティに特化した技術は必須ではありませんが、Linuxや WindowsのGUI操作および基本的なコマンドラインの操作や簡単なプログラミングができることが望ましいです。ただし、参加する講義によって参加者に求められる技術レベルが違いますので、講義内容の詳細をよく読んで応募してください。また、参加が決定した方には、キャンプ本番までに自宅での事前学習をお願いし、速やかにキャンプに参加できるように配慮しています。
 今までにセキュリティ関連の作業をする機会がなかったのであれば、応募しようと考えた「いま」がそれらの作業を始めるチャンスです。セキュリティ・キャンプでは、きちんと「手を動かすこと」のできる人、そして、その結果を広く「周知する努力」ができる人を大切にしています。


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4. 書類審査について

(15)審査内容はどんなところを見られるのですか?

  応募用紙に記載された内容を、講師が中心となり審査をして参加者を決定します。
審査において重要視している主な判断要素は以下のとおりです。

  1. 積極的に学ぶ意欲があるかどうか

  2. 自分が知らない技術などに興味を持って取り組むことができるかどうか

  3. 学んだ技術などを何に役立てたいと考えているか

(16)参加の決定はいつごろですか? 夏休みなので早めに予定が決まらないと困るのですが。

  企画・実行委員会での厳正な審査の上、2015年6月末ごろを目処として、応募された方全員に書類審査結果をメールまたは電話にて連絡いたします。

(17)参加が決まってから当日までに準備しておくことはありますか?

  4泊5日という短いキャンプ期間を有意義なものとするため、参加が決まった方には、前提知識としてお読みいただきたい書籍やWebページなどを担当講師が紹介して、事前学習をしていただく予定です(SNSを利用して行います)。当日までの学習面に不安がある方でも安心してご参加いただけるように配慮しておりますので、ご安心ください。
また、事前お送りいただく書類としては、参加にあたっての誓約書、保護者の同意書、参加者の調査書(必要事項をご記入いただいたもの)になります。

(18)選択問題を6問以上回答したらどうなりますか?

  応募は受理しますが、その是非については選考会議で判断します。5問回答しなかった場合も同様です。

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5. 講義科目について

(19)実習はどのような形で進められるのですか?

  いくつかのグループに分けて、グループ単位で実習に取り組んでいただく予定です。また、キャンプ途中でグループを組み替えることもあります。

(20)サイト構築の経験はないのですが、それでもついていけるでしょうか?

  必要に応じて講師およびチューターが援助しながら行いますので、大丈夫です。
ただし、参加者に積極的に取り組む姿勢がないとなかなか上手くいかないということはご承知おきください。

(21)受講する講義はどうやって決定されるのですか?

  応募用紙の審査による参加者の決定後に、参加予定者にどの講義を受講したいかの希望を改めてお尋ねし、7月中旬ごろに決定する予定です。それまでに、時間割や講義概要を参照して、受講したい講義を選定しておいてください。
機材の都合等により人数制限がある講義があるため必ずしも希望通り受講できるとは限りませんが、希望は最大限考慮します。

(22)同じトラックの講義を全て受講しなければならないのでしょうか?

  トラックに関係なくどの講義でも選択できます。
なお、複数時間帯にまたがった講義もありますので、途中からの参加や途中までの参加が可能かどうかは、各講義の講義内容をよく確認してください。

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6. キャンプの生活について

(23)宿泊するところはどのようなところですか?

  千葉県千葉市にあるクロス・ウェーブ幕張を利用します。宿泊する部屋はシングルルームもしくはツインルーム(いずれもユニットバス付き)を予定しています。また、各部屋ではインターネット(有線LAN)の利用が可能です。その他、館内施設の詳細については、クロス・ウェーブ幕張のwebページをご覧ください。

(24)食事はどこで食べるのですか?

  朝食・昼食・夕食は、研修会場(クロス・ウェーブ幕張)内で予定しています。

(25)キャンプ中、外出はできるのですか?

  安全にキャンプを遂行することを考慮して、特別な理由がない限り外出は認めません。
ただし、必要十分な理由があり、かつ、会場近辺であれば、運営事務局の許可を得た後、外出を認める場合もあります。
キャンプ当日、運営事務局にご相談ください。

(26)キャンプ中に病気にかかったり、または怪我をした場合はどうなりますか?

  健康面での管理は一番気を使うところです。参加者には必ず保険証のコピーを持参していただき、それを持って会場近辺の医療施設に治療に行っていただくことになります。なお、医療施設には運営事務局が責任をもってお連れします。
ただし、治療にかかる費用についてはキャンプ主催者側にその原因となる非があった場合を除いて参加者の負担となりますのでご了承ください。また、参加者はキャンプ直前にご自身の体調についての報告書を運営事務局まで必ず提出していただきます。キャンプ前に体調を崩された方には参加をお断りする場合がありますので、ご了承ください。
キャンプ実施にあたっては、参加者の健康管理に十分に注意を払いますが、万が一体調を崩した場合には、主催者の判断により、途中でキャンプを中断していただくなどの措置をとらせていただきます。


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