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社会基盤センター

国際規格/JIS改訂に伴う「共通フレーム2013」の対応について

公開日:2021年9月1日

 共通フレーム(※)は、ソフトウェアライフサイクルプロセスの国際規格とその完全翻訳JISとの整合を図るため、これらの規格の発行に対応して改訂してきました。ここでは、最新の関連国際規格/JISの改訂に伴う、対応と利用方法について説明します。

(※)共通フレームは、システムやソフトウェアの構想から企画、開発、運用、保守、廃棄に至るまでのライフサイクル全般にわたって、必要な作業内容を包括的に規定したガイドラインです。

関連国際規格/JISの改訂に伴う「共通フレーム」の対応

最新の国際規格/JIS、ISO/IEC/IEEE 12207 [JIS X0160]の2021年の改訂は、ソフトウェアライフサイクルプロセスの内容そのものに大きな変更を行うものではなく、システムライフサイクルプロセス(ISO/IEC/IEEE 15288 [JIS X0170])との調和性を高めるものです。したがって、ソフトウェアに閉じた範囲で従来通り企画、開発、運用を行う場合においては、「共通フレーム2013」に基づくことに不都合は生じません。 そのため、今回は、「共通フレーム2013」の改訂(最新規格との整合)は行わないこととしました。

なお、システムの一部であるソフトウェアを主体とする開発において、システムエンジニアリングからISO/IEC/IEEE 15288(システムライフサイクルプロセス)を適用し、ソフトウェアエンジニアリングからISO/IEC/IEEE 12207(ソフトウェアライフサイクルプロセス)を適用し、たとえば、システムエンジニアとソフトウェアエンジニアとが協業している時に両規格を同時に並行して用いるような場合には、JIS X0170 及びJIS X0160 を参照ください。

関連国際規格/JISの改訂経緯及び「共通フレーム2013」の対応の詳細は、次の文書をご覧ください。

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