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産業サイバーセキュリティセンター

2022年度「インド太平洋地域向け日米EU産業制御システムサイバーセキュリティウィーク」を実施しました 

産業サイバーセキュリティセンター(ICSCoE)及び経済産業省は、米国政府(1)及び欧州委員会(2)と連携し、「インド太平洋地域(3)向け日米EU産業制御システムサイバーセキュリティウィーク」を2022年10月24日から28日にハイブリッド形式で実施しました。

本演習は、インド太平洋地域全体でのサイバーセキュリティ能力の向上と各国との連携強化のため2018年から実施しています。

ハンズオンの演習には、インド太平洋地域から招聘した研修生37名が参加し、約130名がサイバーセキュリティに関するセミナー部分に参加しました。

ICSCoEは、インド太平洋地域の研修生に対してハンズオン演習プログラムを提供しました。当演習プログラムでは、発電所や工場等でも一般的に用いられる水位の調整におけるプロセス・オートメーションを模擬した水槽型のプラントを使用し、参加者には遠隔で不正操作するハンズオンの体験してもらうとともに、攻撃の検知や防御などを学んでもらいました。
また、今年度は新しく半日のプログラムを設け、制御システムを守るためにAIを活用する方法やロボットアームなどのFA(ファクトリー・オートメーション)を守るための講義を行いました。

満永拓邦

満永拓邦
東洋大学情報連携学研究科准教授
IPA ICSCoE講師

遠隔で模擬プラントを不正操作するハンズオンを実施

演習の様子
遠隔で模擬プラントを不正操作するハンズオンを実施

各国と地域の参加者の間で活発な交流が生まれました

各国と地域の参加者の間で活発な交流が生まれました

ロボットアームを使った学習を追加

ロボットアームを使った学習を追加

日米EUの専門家によるセミナーでは、6つのセッションのうち従来電力分野のセッションにおいて、中核人材育成プログラムの修了者がモデレータを担当し、日本を代表してサイバーセキュリティの知見を共有するとともに、国内外の専門家を交えたパネルディスカッションで活発な議論をリードしました。

また、産業サイバーセキュリティの人材育成についての日米それぞれの取り組みを共有するワークショップでは、中核人材育成プログラムの修了者が、日本の人材開発のための取り組みの一環として、中核人材育成プログラムの内容や、新興国拠点へのセキュリティ強化活動の効率化をテーマとした卒業プロジェクトの成果をプレゼンテーションしました。

長谷川弘幸

従来電力分野のセッションで議論を進めた長谷川弘幸さん
中部電力パワーグリッド株式会社
ICSCoE 中核人材育成プログラム 第2期 修了者

  • (1) 国土安全保障省サイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁、国務省、エネルギー省、アイダホ国立研究所
  • (2) 通信ネットワーク・コンテンツ・技術総局
  • (3) ASEAN加盟国、インド、バングラデシュ、スリランカ、モンゴル、台湾

お問合せ先

独立行政法人情報処理推進機構
産業サイバーセキュリティセンター 企画部
担当:徳永、小川
Tel:03-5978-7554