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Open Data Spaces

デザインガイドライン

はじめに

「Open Data Spaces (ODS)」は、国や組織ごとの多様性を尊重する、オープンでスケーラブルな分散データマネジメントの技術コンセプトです。
本ガイドラインは、ODS の設計思想を象徴するロゴマークとブランド表記や表現を、正しく、かつ効果的に使用していただくための指針をまとめたものです。
一つひとつの要素に込められた意図を理解し、一貫性のあるビジュアル・アイデンティティを保つことで、利用者やパートナーとの間に強固な「信頼」を築くことを目的としています。
ODS を活用するすべてのステークホルダーの皆様が、共通の旗印(フラッグ)としてこのロゴとブランド表記や表現を正しく掲げることで、真に開かれたデータ社会の実現を目指します。

ロゴの成り立ち

ODSロゴの構成図。DPQMの二重構造をモチーフにした図形からロゴマークを形成し、幾何学的なデザインとタイポグラフィを組み合わせた設計を示している。

ODS ロゴは、IPA が提唱するDPQM「Double Product Quanta Model 」の象徴的な2重構造をその核に持っています。
相互運用性の多角的な側面を表現した幾何学的な美しさを、現代的なタイポグラフィへと昇華させました。

精緻な設計と普遍的デザイン

ODSロゴタイプの設計図。グリッドに基づく文字構成と比率設計により、視認性・一貫性・普遍性を備えたデザインであることを示している。

ロゴの幾何学的なバランスは、多様性を尊重した中立性をベースに余計な装飾を削ぎ落としたモノトーンの構成とし、時代に流されない普遍的なスタンダードとしての信頼を担保します。
あらゆる媒体で一貫したメッセージを届けるための、極めてモダンなブランド体験を提供します。

ロゴマークの領域とサイズ

ODSロゴの使用規定図。ロゴマークの「O」の高さを基準とした周囲の保護エリアと、推奨最小サイズ(幅30mmまたは300px)を示している。

ロゴマークの「O」の高さを基準として、ロゴマークの上下左右は、「O」の高さ以上を空き領域として設けるものとします。
最小サイズは幅30mm, 300pxを推奨します。

カラー

色彩

ODSロゴのカラー使用例。基本色として黒(K100)を推奨し、背景条件などにより黒が使用できない場合は白抜きロゴの使用を認めている。 ODSロゴのカラー使用例。基本色として黒(K100)を推奨し、背景条件などにより黒が使用できない場合は白抜きロゴの使用を認めている。

ロゴマークの色彩は、上記のいずれかを使用することを原則とします。本マニュアルの色調は、プリンタ及び用紙等の条件により実際と異なる場合があるので、記載の指定色に従ってください。

カラーパレット

ODSブランドで使用するカラーパレット。Pure Black(#000000、CMYK 0,0,0,100、RGB 0,0,0)、Soft Sand(#b2ada2、CMYK 0,5,12,41、RGB 178,173,162)、Cool Gray(#e9e9e9、CMYK 0,1,1,13、RGB 233,233,233)、Light Cloud(#ffffff、CMYK 0,0,0,0、RGB 255,255,255)、Deep Teal(#002f3a、CMYK 76,0,19,87、RGB 0,47,58)、Ocean Blue(#145c7a、CMYK 90,63,42,0、RGB 20,92,122)、ODS Orange(#cc5d3b、CMYK 20,75,78,0、RGB 204,93,59)、Warm Clay(#d7baab、CMYK 18,30,30,0、RGB 215,186,171)を定義している。 ODSブランドで使用するカラーパレット。Pure Black(#000000、CMYK 0,0,0,100、RGB 0,0,0)、Soft Sand(#b2ada2、CMYK 0,5,12,41、RGB 178,173,162)、Cool Gray(#e9e9e9、CMYK 0,1,1,13、RGB 233,233,233)、Light Cloud(#ffffff、CMYK 0,0,0,0、RGB 255,255,255)、Deep Teal(#002f3a、CMYK 76,0,19,87、RGB 0,47,58)、Ocean Blue(#145c7a、CMYK 90,63,42,0、RGB 20,92,122)、ODS Orange(#cc5d3b、CMYK 20,75,78,0、RGB 204,93,59)、Warm Clay(#d7baab、CMYK 18,30,30,0、RGB 215,186,171)を定義している。

ODS のブランドを落ち着いたカラートーンにより信頼感と知性的な印象をあたえるカラーです。
ODS を説明/ 表現する際に必要な要素(テキスト、イラスト、背景など)で、これらのColor palette から用いることで、ブランドをより印象的に扱うことに繋がります。
これらの色の使用を推奨しますが、利用シーンに合う色がない場合は、これらのColor palette のトーンを参考に、色を調整して使用できます。

表示色・背景色

ODSロゴの背景色使用例。白背景では黒ロゴ、黒背景では白ロゴを使用し、視認性を損なう中間色や低コントラストの組み合わせは使用しないことを示している。

ロゴは白背景に黒文字を基本とします。背景を白にできない場合にのみ黒背景に白文字のロゴの利用が可能です。背景とロゴの明度さは推奨される範囲内でご使用ください。

使用上の注意・禁止事項

ODSロゴの禁止使用例。文字間隔の変更、変形、傾斜、分割、切り抜き、影や立体効果の追加、グラデーションの適用、改行などを行わないことを示している。 ODSロゴの禁止使用例。文字間隔の変更、変形、傾斜、分割、切り抜き、影や立体効果の追加、グラデーションの適用、改行などを行わないことを示している。

ロゴマークは、定められた形状に対し変形、加工及び他の要素の追加等を行ってはいけません。上に主な具体例を示します。

これらは例です。ここに記載以外の変形、加工等を可とするものではありません。

書体

和文フォント

ODSブランドの推奨和文書体であるNoto Sans JPの使用例。BoldとRegularの文字サンプルを掲載し、高い可読性と環境依存の少ない表示を示している。 ODSブランドの推奨和文書体であるNoto Sans JPの使用例。BoldとRegularの文字サンプルを掲載し、高い可読性と環境依存の少ない表示を示している。

ODSのブランドアイデンティティにおいて、ロゴタイプ、ロゴマーク以外における表示は、ODSの最新版の欧文ロゴと親和性を保つためにNoto Sans JPを推奨します。 本文用として読みやすく設計され、視認性において優れています。小さい文字でもつぶれにくく、読みやすいデザインとなっています。
Windows、Mac、iPhoneなど、見る側の環境に左右されず、常に制作者が意図した通りのデザインで表示されます。

欧文フォント

ODSブランドの推奨欧文書体であるInterの使用例。Bold、Medium、Regularの文字サンプルを掲載し、可読性とブランドとの親和性を示している。 ODSブランドの推奨欧文書体であるInterの使用例。Bold、Medium、Regularの文字サンプルを掲載し、可読性とブランドとの親和性を示している。

ODSのブランドアイデンティティにおいて、ロゴタイプ、ロゴマーク以外における表示は、ODSの最新版の欧文ロゴと親和性を保つためにInterを推奨します。 本文用として読みやすく設計され、視認性において優れています。小さい文字でもつぶれにくく、読みやすいデザインとなっています。
Windows、Mac、iPhoneなど、見る側の環境に左右されず、常に制作者が意図した通りのデザインで表示されます。

Open Data Spaces (ODS)
公式ブランド表記ルール

文章や資料の冒頭では、必ず「Open Data Spaces (ODS)」と表記します。文書内の同じ領域で繰り返し参照される場合は、ODSと省略表記できます。
小文字表記(例:“open dataspaces”)や(ODS)を併記しない場合は、ODSブランド以外の一般用語として扱います。ファイル名、ロゴなど、別の規定や制約がある場合は本表記ルールの対象外です。

なお、本サイトで"Open Dataspaces"と表記した場合は、米国のデータスペース原著論文(Franklin et al., 2005; Halevy et al., 2006)及びデータメッシュ(Dehghani, 2019; Dehghani, 2022)を源流とする新世代の分散データマネジメント技術及びそれを構成する概念を指します。

Open Data Spaces (ODS)
ブランド定義(タグライン)

Open Data Spaces (ODS)を簡潔に説明するには以下のブランド定義(タグライン)を利用してください。
タグライン(日):Open Data Spaces (ODS)は、国や組織ごとの多様性を尊重する、オープンでスケーラブルな分散データマネジメントの技術コンセプトです。
タグライン(英):Open Data Spaces (ODS) is an open and scalable foundation for distributed data, built on organizational and national diversity by design.
ODSブランドは、技術コンセプトとすべての関連する成果物(アーティファクト)を包含しています。

ODSの成果物(アーティファクト)を参照するときの推奨表現

成果物(アーティファクト) 推奨日本語表現 推奨英語表現
Why Open Data Spaces: 設計思想とアーキテクチャパラダイム 〇〇に整合する Aligned with 〇〇
Open Data Spacesリファレンスアーキテクチャモデル(ODS-RAM)※,
Open Data Spaces ガイドブック 各種 (ODSガイドブック)
〇〇を参照する Refer to 〇〇
Open Data Spaces Protocols (ODP),
Open Data Spaces Middleware (ODS Middleware)
〇〇を実装する Implements 〇〇
※ 過去のバージョン「Whitepaper: Ouranos Ecosystem Dataspaces リファレンスアーキテクチャモデル(ODS-RAM V1)」も同様