2021年8月10日
2021年8月19日(木)に、Venture Café Tokyo Thursday Gatheringでオンラインセッションを開催いたします。
(2021年9月1日に、アーカイブ動画を公開しました)
アーカイブ動画はこちらからご覧ください。※一部機能を除いたコンテンツが閲覧可能です。
DX推進のポイントは事業構造のトランスフォーメーションだと言われますが、これを実現する上ではステークホルダの合意形成を得つつ、技術をはじめとした専門家の知見を集めて、新しい事業の見取り図(アーキテクチャ)を描いていくことが必要です。
このセッションでは、産学の有識者から、新しい事業の見取り図を描くアーキテクトの役割と必要性、そしてその育て方について、考え方や事例を共有いただきながら、アーキテクト育成において産学がどのように連携することができるのか、議論を深めていきます。
ご参加の皆さまからの質問もお答えしますので、ぜひご視聴ください。
17:00~17:02 | オープニング |
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17:02~17:58 | パネルディスカッション
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17:58~18:00 | クロージング |
プログラムの内容および予定時刻は状況により変更になる場合がございます。
1987年東京大学工学部卒業、1992年同工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。
東京大学工学部助手、講師を経て、1999年4月より東京都立大学大学院工学研究科機械工学専攻 助教授、2005月2月より大阪大学大学院工学研究科機械工学専攻 教授。2014年1月より東京大学教授、2019年4月より現職。
専門は、ライフサイクル工学、サステナブル・マニュファクチャリング、次世代ものづくり、設計学、メンテナンス工学。主な著書に、サーキュラーエコノミー〜循環経済がビジネスを変える(勁草書房)がある。
ベンチャーや消費財メーカの開発・知財を経て大学院MOT講座新設に参画。
オムロン株式会社へキャリア入社後、知財の渉外、戦略担当、カンパニー知財長、イノベーション推進長、同センタ長を歴任。
2018年4月からイノベーション推進本部にて、組織マネジメント、人財育成やプロジェクトメンターという立場から、新規事業の創造に携わる。
2021年4月より、現職にて組織運営、創造活動の基盤強化・改革、風土改革等を担っている。
東京⼤学⼤学院修⼠課程修了(航空宇宙⼯学)、慶應義塾⼤学後期博⼠課程修了(システムエンジニアリング学)。⼤学院修了後、三菱電機にて15年間、宇宙開発に従事し「こうのとり」などの開発に参画。専門分野はイノベーション創出にむけた新価値創造方法論であるシステムxデザイン思考や、システムズエンジニアリング。2015年〜2019年まで内閣府⾰新的研究開発推進プログラム(ImPACT)のプログラムマネージャーとしてオンデマンド型⼩型合成開⼝レーダ(SAR)衛星を開発。経済産業省グリーンイノベーションプロジェクト部会WG3座長等、政府の各種委員を務める。