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IPAについて

プレス発表 脆弱性対策情報データベース「JVN iPedia」を機能強化

2011年4月21日
独立行政法人情報処理推進機構
セキュリティセンター

 IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:藤江 一正)は、脆弱性対策情報データベース「JVN iPedia」(ジェイブイエヌ アイ・ペディア)に、脆弱性の統計情報を出力する機能や利便性を向上する機能を追加し、2011年4月21日(木)から公開しました。
URL: http://jvndb.jvn.jp/

概要

 JVN iPedia(http://jvndb.jvn.jp)は、脆弱性対策情報データベースとして、国内で利用されているソフトウェアの脆弱性の概要や対策情報などを収集し、2007年4月25日から公開しています。2011年3月末現在、国内・海外製のソフトウェアに関する脆弱性対策情報を合計10,211件登録しています。また、JVN iPediaの情報を活用するサービスフレームワークである「MyJVN」を含めて、月間で100万件のアクセスがあり、脆弱性対策やセキュリティチェックなどの用途に活用されています。

 このたび、JVN iPediaに蓄積されている脆弱性対策情報をより効率的に活用できるよう、統計情報をグラフ出力する機能の追加や、検索機能や画面の見易さの改善などの利便性向上を中心とした機能強化を行いました。

 IPAでは、JVN iPediaに登録されている脆弱性対策情報が、製品開発者や一般利用者に有効に活用され、脆弱性対策が促進されることを期待しています。

機能強化した主な項目

1.統計情報機能の追加

 JVN iPediaに登録されている脆弱性対策情報を、「期間別」「ベンダ別」「製品別」に指定し、統計情報としてグラフ表示する機能を追加しました。これにより、利用者は、ベンダや製品種別毎の脆弱性の深刻度や種別の経年変化を視覚的に把握し、傾向を分析することができます。

2.新着情報を表示するFlashツールの提供

 JVN iPediaの新着情報を自動的に収集・表示するFlashツールの提供を開始しました。利用者は、自組織のウェブサイトに本ツールを組込むことで、ウェブサイト上でJVN iPediaの新着情報を表示することができます。

3.利便性向上および国際化推進

  • トップ画面や脆弱性対策情報画面における見易さの改善
  • 検索機能の強化
  • 製品識別子(*1)情報を国際的に同期するための管理機能強化
  • システム管理機能の強化

脚注

(*1)情報システムを構成する、ハードウェア、ソフトウェアなどを識別するための共通の名称基準です。

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本件に関するお問い合わせ先

IPA セキュリティセンター 大森/斉藤
Tel: 03-5978-7527 Fax: 03-5978-7518 E-mail: 電話番号:03-5978-7527までお問い合わせください。

報道関係からのお問い合わせ先

IPA 戦略企画部広報グループ 横山/大海
Tel: 03-5978-7503 Fax: 03-5978-7510 E-mail: 電話番号:03-5978-7503までお問い合わせください。