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オープンソフトウェア・センターについて

幅広い分野にわたる活動内容

オープンソフトウェア・センターの活動内容は次の通りです。

(1)オープンな標準の普及と国際協力の推進
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公的機関の「情報システムに係る政府調達の基本指針」による調達を実効あるものとするため、公的機関に対してオープンな標準の普及・拡充を図ります。このため、多くの標準技術の中から、公的機関の採用に適した技術標準を抽出したガイドラインおよび技術参照モデル(TRM)等の策定や適合性評価等を行います。
A
公的機関が旧情報システムからオープンな標準に基づく新しいシステムへ円滑に移行するための環境整備(SOA、SaaS、認証、文書フォーマット標準、文字コードの相互運用性等)および旧システムからの移行用ツールの提供を行います。
B
日本OSS推進フォーラムおよび北東アジアOSS推進フォーラム等の活動と連携し、共通カリキュラムの策定・普及等をはじめとして、日中韓およびアジアにおけるOSS普及促進に係わる協力を推進します。また、欧米を始めとする世界の関係機関と連携して、オープンソフトウェアに関する最新情報を収集し、提供します。

(2)オープンソフトウェアに係る人材育成
ベンダーおよびユーザの双方を視野に入れ、政府・地方公共団体等の職員および地方・中小ITサービス事業者等を対象として、オープンソフトウェアに係るモデルカリキュラム等の作成・普及を行います。また、これに基づき行われる研修事業を支援します。

(3)OSSの組込みシステムへの利用促進
組込みシステムにおいて、ベンダーおよびユーザがOSSをより安心して利用できるよう、国際的観点に立って、ライセンス条項、特許問題等の法的課題の解決に向けた取り組みを行います。

(4)普及・啓発
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ユーザがオープンソフトウェアを円滑に導入できるよう、オープンソフトウェアに関する性能評価、活用事例等の客観的な情報を収集し、「OSS iPedia」を通じた情報発信を拡充します。
A
OSSの開発・評価等を行うためのベンダーおよびユーザ支援環境として、各種ツールを整備し「OSSオープン・ラボ」として提供するとともに、その拡充を図ります。
B
オープンな標準に係る技術について調査研究および評価を行います。



オープンソフトウェア・センターは以下のサービスをインターネットで提供しています。
・OSS iPedia
OSSの利用促進を図ることを目的とし、OSSの活用事例、技術情報およびオープンソースに関する基本的な知識を整理したOSS関連情報データベースです。
http://ossipedia.ipa.go.jp/

・OSSオープン・ラボ
OSSの開発者およびOSSを用いたシステム構築者やユーザを対象にした共通の開発支援・評価環境として、多様なツール群・ソフトウェア群を備え、それらを遠隔地からインターネットを通じて利用可能とするシステムです。
https://www.openlab.ipa.go.jp/modules/information/index.php