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山形県庁文書管理システム導入実証実験

 山形県庁では、文書管理業務は紙ベースで行われていましたが、従来の紙ベースの業務をそのまま電子化するシンプルな文書管理システムを開発し、山形県庁に導入、職員の業務に適用しました。システムの構築に当たっては、OSSで構成されたSOA(Service Oriented Architecture)基盤を使用し、SOAによるシステム設計・構築を実践しました。その中で、基盤として使用したOSSの実用性の検証とともに、自治体のシステム構築においてSOAの適用が有効であることを検証しました。

 開発にあたっては県庁職員が要求仕様の策定にかかわり、使い勝手がよく、県庁職員の評判も良いシステムになりました。また、今後は、保守・サポートをサービスごとに切り分けて地方のITベンダーに委託できるなど、県としてもSOAを採用した効果を見込んでいます。本事業により、SOAを用いたシステム設計・構築の実践例、システム構築手順の各種データが公開されることで、SOAの導入を検討している自治体、企業の参考となることが期待されます。

成果報告書