|
KNOPPIX(クノーピクス)とは、一枚のCD-ROMの中にOSと多数のアプリケーションを収録した、Linuxディストリビューションの一つです。パソコンにCD-ROMを入れて起動するだけでLinuxを利用することができるので、簡単にLinuxデスクトップ環境を構築できます。
KNOPPIXはドイツのKlaus Knopper氏が開発し、日本では独立行政法人 産業技術総合研究所が日本語化をおこなっています。
簡単に使える
KNOPPIXはメモリ上に展開し起動するので、ハードディスクへインストールする必要がなく、CD-ROMドライブにCDを入れて電源を入れるだけで起動することができます。また、既存のOSに影響を与えることも、設定を変更することもありません。また、デバイスの自動認識に優れているので、ほとんど設定することなく各種デバイスが利用することができます。
また、KNOPPIXはCDの中にOSが入っているので、OSレスのパソコンやハードディスクレスのパソコンでも利用することもできます。
アプリケーションが豊富
KNOPPIXはCD-ROMの中にLinuxOSと多数のアプリケーションが収録されています。オフィスソフトである「OpenOffice.org」を始めとして、WEBブラウザ、メーラー、画像編集ソフトなど数千種類のアプリケーションが収録されています。
メンテナンスが楽
KNOPPIXは書き込み不可のメディアであるため、ファイルの不用意な削除や破壊、勝手にソフトをインストールされることがありません。また、設定やファイルが消されてしまっても、再起動すれば初期状態に戻るので、日々のメンテナンス作業を軽減することができます。
手軽に持ち歩ける
KNOPPIXはCD-ROMの中にOSとアプリケーションが入っているので、Linuxデスクトップ環境を手軽に持ち歩くことができます。自宅でも外出先でも、パソコンさえあれば自分のデスクトップ環境を起動することができ、作業をスムーズにおこなえます。
|