最終更新日 2007年10月26日
独立行政法人 情報処理推進機構
セキュリティセンター
「一太郎シリーズ」は、日本語ワープロソフトです。
「一太郎シリーズ」には、バッファのチェックが適切でないため、任意のコードを実行されてしまう、3つのバッファオーバーフローの脆弱性が存在します。

「一太郎シリーズ」の利用者が、ウェブブラウザ経由で細工されたファイルを開いたり、メール経由で細工されたファイルを開いた場合に、任意のコードを実行される可能性があります。
特に、ウェブブラウザでのアクセスの場合、ウェブブラウザの種類によっては、 ダウンロード後に開く等の操作を行わなくても、悪意ある URL にアクセスするだけで被害を受けてしまう可能性があります。(2007/10/26追記)
「一太郎シリーズ」の利用者は、ベンダが提供する対策済みバージョンに更新してください。
対策方法等の最新情報は、JVN#50495547 / JVN#32981509 / JVN#29211062 を参照してください。
| 本脆弱性の深刻度 | □ I(注意) | ■ II(警告) | □ III(危険) |
|---|---|---|---|
| 本脆弱性のCVSS基本値 | 6.8 |
| AV:攻撃元区分 | □ ローカル | □ 隣接 | ■ ネットワーク |
|---|---|---|---|
| AC:攻撃条件の複雑さ | □ 高 | ■ 中 | □ 低 |
| Au:攻撃前の認証要否 | □ 複数 | □ 単一 | ■ 不要 |
| C:機密性への影響 (情報漏えいの可能性) |
□ なし | ■ 部分的 | □ 全面的 |
| I:完全性への影響 (情報改ざんの可能性) |
□ なし | ■ 部分的 | □ 全面的 |
| A:可用性への影響 (業務停止の可能性) |
□ なし | ■ 部分的 | □ 全面的 |
注)■:選択した評価結果
AV:AccessVector, AC:AccessComplexity, Au:Authentication,
C:ConfidentialityImpact, I:IntegrityImpact, A:AvailabilityImpact
深刻度が低くても、対策をしなくてよいということではありません。本ソフトウェアの利用者は必ず脆弱性対策を実施して下さい。
|