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情報セキュリティ

脆弱性関連情報取扱い:脆弱性関連情報の調査結果

独立行政法人 情報処理推進機構
セキュリティセンター

本資料は、JVNで公表した「JVN#05187780:『Hiki』において任意のファイルが削除可能な脆弱性」について解説するものです。

概要

「Hiki」 は、ウェブブラウザ上からウェブコンテンツの発行や編集を行うことができる Wiki クローンです。

「Hiki」には、セッションファイルの取扱いに問題があり、セッション終了時に、「Hiki」が設置されたサーバ上の任意のファイルを削除される可能性があります。

「Hiki」において任意のファイルが削除可能な脆弱性

影響

「Hiki」が設置されたサーバ上で、「Hiki」の動作権限で、管理者の意図しないファイルを削除される可能性があります。

対策

「Hiki」の利用者は、最新バージョンにアップグレードしてください。
対策方法等の最新情報は、JVN#05187780 を参照してください。

本脆弱性の深刻度

(1)評価結果

本脆弱性の深刻度 ■ I(注意) ■ II(警告) □ III(危険)
本脆弱性のCVSS基本値 2.6    

(2)CVSS基本値の評価内容

AV:攻撃元区分 □ ローカル □ 隣接 ■ ネットワーク
AC:攻撃条件の複雑さ ■ 高  □ 中  □ 低 
Au:攻撃前の認証要否 □ 複数 □ 単一 ■ 不要
C:機密性への影響
  (情報漏えいの可能性)
■ なし □ 部分的 □ 全面的
I:完全性への影響
  (情報改ざんの可能性)
□ なし ■ 部分的 □ 全面的
A:可用性への影響
  (業務停止の可能性)
■ なし □ 部分的 □ 全面的

注)■:選択した評価結果
AV:AccessVector, AC:AccessComplexity, Au:Authentication,
C:ConfidentialityImpact, I:IntegrityImpact, A:AvailabilityImpact

(3)注意事項

  深刻度が低くても、対策をしなくてよいということではありません。本ソフトウェアの利用者は必ず脆弱性対策を実施して下さい。

更新履歴

2007年8月20日 脆弱性の深刻度評価をCVSS v2へ移行
2007年6月25日 掲載