HOME情報セキュリティ情報セキュリティ対策脆弱性対策脆弱性関連情報取扱い:脆弱性関連情報の調査結果

本文を印刷する

情報セキュリティ

脆弱性関連情報取扱い:脆弱性関連情報の調査結果

最終更新日 2007年8月20日

独立行政法人 情報処理推進機構
セキュリティセンター

本資料は、JVNで公表した「JVN#67974490:『Webmin』におけるディレクトリ・トラバーサルの脆弱性」について解説するものです。

概要

「Webmin」は、システム管理をウェブブラウザから行うためのソフトウェアです。「Webmin」を使用するためには、事前に設定した ID とパスワードを入力して、認証を行う必要があります。

「Webmin」には、ディレクトリ・トラバーサルによって認証を回避されてしまう問題があります。

「Webmin」の利用者は最新バージョンにアップデートしてください。

最新情報は、JVN#67974490 を参照してください。

「Webmin」におけるディレクトリ・トラバーサルの脆弱性

影響

「Webmin」を設置しているサーバ内の情報が漏洩する可能性があります。

本脆弱性の深刻度

(1)評価結果

本脆弱性の深刻度 □ I(注意) ■ II(警告) □ III(危険)
本脆弱性のCVSS基本値   5.0  

(2)CVSS基本値の評価内容

AV:攻撃元区分 □ ローカル □ 隣接 ■ ネットワーク
AC:攻撃条件の複雑さ □ 高 □ 中 ■ 低
Au:攻撃前の認証要否 □ 複数 □ 単一 ■ 不要
C:機密性への影響 
(情報漏えいの可能性)
□ なし ■ 部分的 □ 全面的
I:完全性への影響
(情報改ざんの可能性)
■ なし □ 部分的 □ 全面的
A:可用性への影響
(業務停止の可能性)
■ なし □ 部分的 □ 全面的

注)■:選択した評価結果
AV:AccessVector, AC:AccessComplexity, Au:Authentication,
C:ConfidentialityImpact, I:IntegrityImpact, A:AvailabilityImpact

(3)注意事項

  深刻度が低くても、対策をしなくてよいということではありません。本ソフトウェアの利用者は必ず脆弱性対策を実施して下さい。

更新履歴

2007年8月20日 脆弱性の深刻度評価をCVSS v2へ移行
2007年3月8日 本脆弱性の深刻度を追記
2006年6月30日 Windows 版以外の「Webmin」にも同様の脆弱性が発見されたため、Windows 版のみに影響するとの記載を削除
2006年6月23日 掲載