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情報セキュリティ

脆弱性関連情報取扱い:脆弱性関連情報の調査結果

最終更新日 2007年8月20日

独立行政法人 情報処理推進機構
セキュリティセンター

本資料は、JVNで公表した「JVN#31125599:『サイボウズ Office 6』における情報漏洩の脆弱性」について解説するものです。

概要

「サイボウズ Office 6」は、スケジュール管理や掲示板、社内メールなどの機能を持つウェブベースのグループウェアです。

「サイボウズ Office 6」には、登録されているユーザおよびグループに関する情報へのアクセス制限が不十分であることにより、これらの情報が漏えいしてしまう脆弱性が存在します。

「サイボウズ Office 6」の利用者は、製品開発者が提供するパッチを適用してください。

最新情報は、JVN#31125599 を参照してください。

「サイボウズ Office 6」における情報漏洩の脆弱性

影響

「サイボウズ Office 6」に登録されているユーザおよびグループに関する情報を、ログインアカウントを持たない第三者に閲覧されてしまう可能性があります。

なお、ログイン方法の設定によっては、結果的に登録ユーザやグループに関する情報の一部が公開されることがあります。このような運用をしている場合は、本脆弱性による脅威の影響は低減します。

本脆弱性の深刻度

(1)評価結果

本脆弱性の深刻度 □ I(注意) ■ II(警告) □ III(危険)
本脆弱性のCVSS基本値   4.3  

(2)CVSS基本値の評価内容

AV:攻撃元区分 □ ローカル □ 隣接 ■ ネットワーク
AC:攻撃条件の複雑さ □ 高 ■ 中 □ 低
Au:攻撃前の認証要否 □ 複数 □ 単一 ■ 不要
C:機密性への影響
(情報漏えいの可能性)
□ なし ■ 部分的 □ 全面的
I:完全性への影響
(情報改ざんの可能性)
■ なし □ 部分的 □ 全面的
A:可用性への影響
(業務停止の可能性)
■ なし □ 部分的 □ 全面的

注)■:選択した評価結果
AV:AccessVector, AC:AccessComplexity, Au:Authentication,
C:ConfidentialityImpact, I:IntegrityImpact, A:AvailabilityImpact

(3)注意事項

 深刻度が低くても、対策をしなくてよいということではありません。本ソフトウェアの利用者は必ず脆弱性対策を実施して下さい。

更新履歴

2007年8月20日 脆弱性の深刻度評価をCVSS v2へ移行
2007年3月8日 本脆弱性の深刻度を追記
2006年8月28日 掲載