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情報セキュリティ

脆弱性関連情報取扱い:脆弱性関連情報の調査結果

最終更新日 2007年8月20日

独立行政法人 情報処理推進機構
セキュリティセンター

本資料は、JVNで公表した「JVN#11048526:『mail f/w system』においてメールの不正送信が可能な脆弱性」について解説するものです。

概要

「mail f/w system」は、ウェブページの入力欄に記載された内容を、管理者が設定した宛先のみに電子メールとして送信するソフトウェアです。

「mail f/w system」には、電子メールのヘッダ部分の入力値に対する検査が不適切なため、細工された入力値を受け取った際に、管理者が設定していない宛先に電子メールを送信してしまう脆弱性が存在します。

「mail f/w system」の利用者は最新バージョンにアップデートしてください。

最新情報は、JVN#11048526 を参照してください。

「mail f/w system」においてメールの不正送信が可能な脆弱性

影響

悪意あるユーザにより、電子メールを不正に送信する際に身元を隠すための踏み台として悪用される可能性があります。

本脆弱性の深刻度

(1)評価結果

本脆弱性の深刻度 □ I(注意) ■ II(警告) □ III(危険)
本脆弱性のCVSS基本値   5.0  

(2)CVSS基本値の評価内容

AV:攻撃元区分 □ ローカル □ 隣接 ■ ネットワーク
AC:攻撃条件の複雑さ □ 高 □ 中 ■ 低
Au:攻撃前の認証要否 □ 複数 □ 単一 ■ 不要
C:機密性への影響
(情報漏えいの可能性)
■ なし □ 部分的 □ 全面的
I:完全性への影響
(情報改ざんの可能性)
□ なし ■ 部分的 □ 全面的
A:可用性への影響
(業務停止の可能性)
■ なし □ 部分的 □ 全面的

注)■:選択した評価結果
AV:AccessVector, AC:AccessComplexity, Au:Authentication,
C:ConfidentialityImpact, I:IntegrityImpact, A:AvailabilityImpact

(3)注意事項

 深刻度が低くても、対策をしなくてよいということではありません。本ソフトウェアの利用者は必ず脆弱性対策を実施して下さい。

更新履歴

2007年8月20日 脆弱性の深刻度評価をCVSS v2へ移行
2007年3月8日 本脆弱性の深刻度を追記
2006年8月23日 掲載