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情報セキュリティ

脆弱性関連情報取扱い:脆弱性関連情報の調査結果

独立行政法人 情報処理推進機構
セキュリティセンター

本資料は、JVNで公表した「JVN#7B700088:SFS におけるクロスサイト・スクリプティングの脆弱性」について解説するものです。

概要:

SFS(Server-type Filtering System)は、ウェブブラウザからのページ閲覧要求を受け、そのページを閲覧してよいものかを判断し、設定に応じてブロックするフィルタリングシステムです。
SFS において閲覧要求をブロックした際、クロスサイト・スクリプティングにつながる問題があります。ユーザが、スクリプトを含む細工された URL で示されたウェブページを閲覧しようとし、その閲覧要求が SFS にブロックされた際に、ユーザのブラウザ上でスクリプトが実行される可能性があります。
SFS を使用しているユーザは、最新バージョンにアップデートしてください。

最新情報は、JVN#7B700088を参照してください。

SFS におけるクロスサイト・スクリプティングの脆弱性

影響:

ユーザのブラウザ上で、JavaScript 等を利用した任意のスクリプトが実行される可能性があります。例として、悪意あるユーザに Cookie 情報を盗まれる可能性があります。

本脆弱性の深刻度:

(1)評価結果

本脆弱性の深刻度 □ I(注意) ■ II(警告) □ III(危険)
本脆弱性のCVSS基本値   5.0  

(2)CVSS基本値の評価内容

AV:攻撃元区分 □ ローカル □ 隣接 ■ ネットワーク
AC:攻撃条件の複雑さ □ 高 □ 中 ■ 低
Au:攻撃前の認証要否 □ 複数 □ 単一 ■ 不要
C:機密性への影響
 (情報漏えいの可能性)
■ なし □ 部分的 □ 全面的
I:完全性への影響
 (情報改ざんの可能性)
□ なし ■ 部分的 □ 全面的
A:可用性への影響
 (業務停止の可能性)
■ なし □ 部分的 □ 全面的

注)■:選択した評価結果
AV:AccessVector, AC:AccessComplexity, Au:Authentication,
C:ConfidentialityImpact, I:IntegrityImpact, A:AvailabilityImpact

(3)注意事項

 深刻度が低くても、対策をしなくてよいということではありません。本ソフトウェアの利用者は必ず脆弱性対策を実施して下さい。

更新履歴

2007年8月20日 脆弱性の深刻度評価をCVSS v2へ移行
2007年3月28日 本脆弱性の深刻度を追記
2005年6月10日 掲載