最終更新日 2007年8月20日
独立行政法人 情報処理推進機構
セキュリティセンター
「XOOPS」は、コミュニティサイトの構築などに利用されるウェブコンテンツ管理システムです。コアパッケージとモジュールで構成され、モジュールの追加により機能の拡張ができます。
「XOOPS」2.0.12 JP 以前、2.0.13.1 以前、2.2.3 RC1 以前には、「XOOPS」独自のタグコードである XOOPS Code の処理に問題があります。また、コアパッケージに同梱されているフォーラムモジュールには、引数の処理に問題があります。このため、遠隔の第三者により、「XOOPS」に標準搭載のプライベートメッセージの他、複数のモジュールが悪用され、ウェブページにスクリプトを埋め込まれてしまう可能性があります。
最新情報は、JVN#77105349を参照してください。

「XOOPS」により生成されたウェブページを閲覧している利用者のブラウザ上で、意図せずスクリプトが実行される可能性があります。これにより、悪意あるユーザに利用者の Cookie 情報を盗まれ、なりすましにつながる可能性があります。悪意あるユーザによるなりすましが成功した場合、利用者の権限でログインされ、利用者のみが可能な操作を行われる可能性があります。
| 本脆弱性の深刻度 | □ I(注意) | ■ II(警告) | □ III(危険) |
|---|---|---|---|
| 本脆弱性のCVSS基本値 | 4.3 |
| AV:攻撃元区分 | □ ローカル | □ 隣接 | ■ ネットワーク |
|---|---|---|---|
| AC:攻撃条件の複雑さ | □ 高 | ■ 中 | □ 低 |
| Au:攻撃前の認証要否 | □ 複数 | □ 単一 | ■ 不要 |
| C:機密性への影響 (情報漏えいの可能性) |
■ なし | □ 部分的 | □ 全面的 |
| I:完全性への影響 (情報改ざんの可能性) |
□ なし | ■ 部分的 | □ 全面的 |
| A:可用性への影響 (業務停止の可能性) |
■ なし | □ 部分的 | □ 全面的 |
注)■:選択した評価結果
AV:AccessVector, AC:AccessComplexity, Au:Authentication,
C:ConfidentialityImpact, I:IntegrityImpact, A:AvailabilityImpact
深刻度が低くても、対策をしなくてよいということではありません。本ソフトウェアの利用者は必ず脆弱性対策を実施して下さい。
| 2007年8月20日 | 脆弱性の深刻度評価をCVSS v2へ移行 |
|---|---|
| 2007年3月28日 | 本脆弱性の深刻度を追記 |
| 2005年10月24日 | 掲載 |