最終更新日 2007年8月20日
独立行政法人 情報処理推進機構
セキュリティセンター
「Eudora」は、米国 QUALCOMM 社により提供され、株式会社ライブドアにより販売されているメールクライアントソフトウェアです。
「Eudora」日本語版には、破損した画像ファイルを含むメールを表示すると、処理が停止し使用できなくなる問題があります。
「Eudora」日本語版を使用しているユーザは、最新バージョンにアップデートしてください。
最新情報は、JVN#73133641 を参照してください。

「Eudora」は起動した際に、終了時に開いていたメールを表示します。この問題で停止した「Eudora」は、再起動しても起動直後に問題のメールを表示し、処理が停止するため、ユーザは「Eudora」を利用したメールの機能を利用できない状態が続く可能性があります。
IPAでは、エクスプローラから破損した画像ファイルを削除するか、ファイル名を変更することにより、この問題で停止した「Eudora」を一時的に回復できることを確認しました。ただし、これは製品開発者の確認を取った情報ではありませんので、ご自身の責任で作業してください。
添付ファイルの保存場所(デフォルトインストールの場合):
C:\Program files\Eudora\attach
| 本脆弱性の深刻度 | □ I(注意) | ■ II(警告) | □ III(危険) |
|---|---|---|---|
| 本脆弱性のCVSS基本値 | 5.0 |
| AV:攻撃元区分 | □ ローカル | □ 隣接 | ■ ネットワーク |
|---|---|---|---|
| AC:攻撃条件の複雑さ | □ 高 | □ 中 | ■ 低 |
| Au:攻撃前の認証要否 | □ 複数 | □ 単一 | ■ 不要 |
| C:機密性への影響 (情報漏えいの可能性) |
■ なし | □ 部分的 | □ 全面的 |
| I:完全性への影響 (情報改ざんの可能性) |
■ なし | □ 部分的 | □ 全面的 |
| A:可用性への影響 (業務停止の可能性) |
□ なし | ■ 部分的 | □ 全面的 |
注)■:選択した評価結果
AV:AccessVector, AC:AccessComplexity, Au:Authentication,
C:ConfidentialityImpact, I:IntegrityImpact, A:AvailabilityImpact
深刻度が低くても、対策をしなくてよいということではありません。本ソフトウェアの利用者は必ず脆弱性対策を実施して下さい。
| 2007年8月20日 | 脆弱性の深刻度評価をCVSS v2へ移行 |
|---|---|
| 2007年3月28日 | 本脆弱性の深刻度を追記 |
| 2006年1月18日 | 対策および破損した画像ファイルの削除方法について追記 |
| 2006年1月17日 | 掲載 |