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情報セキュリティ

脆弱性関連情報取扱い:脆弱性関連情報の調査結果

独立行政法人 情報処理推進機構
セキュリティセンター

本資料は、JVNで公表した「JVN#59130192:『eBASEweb』における SQL インジェクションの脆弱性」について解説するものです。

概要:

「eBASEweb」は、販売促進用商品情報のデータ管理ソフトウェア「eBASE」シリーズのなかのオプション製品です。「eBASEserver」に蓄積したデータを、インターネットから「eBASEweb アプリケーションサーバ」を介し、ウェブブラウザで使用することができます。

「eBASEweb アプリケーションサーバ」は、ユーザがブラウザからリクエストした文字列を十分に検査していないため、遠隔の第三者により任意のSQL 命令をデータベース上で実行される可能性があります。

最新情報は、JVN#59130192 を参照してください。

製品開発者は 2005年末時点で本脆弱性への対応を終えています。(製品開発者の情報から 2007年11月26日追記)

「eBASEweb」における SQL インジェクションの脆弱性

影響:

「eBASEserver」で共有されたデータベースのデータが、改ざんや消去、不正に取得される可能性があります。

本脆弱性の深刻度:

(1)評価結果

本脆弱性の深刻度 □ I(注意) □ II(警告) ■ III(危険)
本脆弱性のCVSS基本値     7.5

(2)CVSS基本値の評価内容

AV:攻撃元区分 □ ローカル □ 隣接 ■ ネットワーク
AC:攻撃条件の複雑さ □ 高 □ 中 ■ 低
Au:攻撃前の認証要否 □ 複数 □ 単一 ■ 不要
C:機密性への影響
 (情報漏えいの可能性)
□ なし ■ 部分的 □ 全面的
I:完全性への影響
 (情報改ざんの可能性)
□ なし ■ 部分的 □ 全面的
A:可用性への影響
 (業務停止の可能性)
□ なし ■ 部分的 □ 全面的

注)■:選択した評価結果
AV:AccessVector, AC:AccessComplexity, Au:Authentication,
C:ConfidentialityImpact, I:IntegrityImpact, A:AvailabilityImpact

(3)注意事項

 深刻度が低くても、対策をしなくてよいということではありません。本ソフトウェアの利用者は必ず脆弱性対策を実施して下さい。

更新履歴

2007年11月26日 本脆弱性の対応状況を追記
2007年8月20日 脆弱性の深刻度評価をCVSS v2へ移行
2007年3月28日 本脆弱性の深刻度を追記
2005年10月21日 掲載