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情報セキュリティ

脆弱性関連情報取扱い:脆弱性関連情報の調査結果

本資料は、JVNで公表した「JVN#55023557:バッファロー製ルータにおける設定画面のリモートアクセスとパスワード漏洩の脆弱性」について解説するものです。

概要:

バッファロー製ルータ BBR-4MG/BBR-4HG の、ファームウェアバージョン 1.04 以前の設定画面には、2 つの脆弱性があります。

  1. 外部(WAN 側)からのリモートアクセスが可能なため、ルータにアクセスすることで、設定画面の操作が行える可能性があります。
  2. 設定画面から利用できる設定保存機能が、設定内容を暗号化せずに保存するため、接続ユーザ名と接続パスワードが漏洩する可能性があります。

該当製品を使用しているユーザは、ファームウェアバージョン 1.10 以降にアップデートしてください。

最新情報は、JVN#55023557を参照してください。

バッファロー製ルータにおける設定画面のリモートアクセスとパスワード漏洩の脆弱性

影響:

悪意あるユーザにルータの設定画面を操作されることで、セキュリティ設定を変更されたり、回線を切断される危険性があります。

また、接続ユーザ名と接続パスワードが漏洩した場合、接続先情報を悪用したなりすましや、不正アクセスが行われる危険性があります。

本脆弱性の深刻度:

(1)評価結果

本脆弱性の深刻度 □ I(注意) ■ II(警告) □ III(危険)
本脆弱性のCVSS基本値   6.4  

(2)CVSS基本値の評価内容

AV:攻撃元区分 □ ローカル □ 隣接 ■ ネットワーク
AC:攻撃条件の複雑さ □ 高 □ 中 ■ 低
Au:攻撃前の認証要否 □ 複数 □ 単一 ■ 不要
C:機密性への影響
 (情報漏えいの可能性)
□ なし ■ 部分的 □ 全面的
I:完全性への影響
 (情報改ざんの可能性)
□ なし ■ 部分的 □ 全面的
A:可用性への影響
 (業務停止の可能性)
■ なし □ 部分的 □ 全面的

注)■:選択した評価結果
AV:AccessVector, AC:AccessComplexity, Au:Authentication,
C:ConfidentialityImpact, I:IntegrityImpact, A:AvailabilityImpact

(3)注意事項

 深刻度が低くても、対策をしなくてよいということではありません。本ソフトウェアの利用者は必ず脆弱性対策を実施して下さい。

更新履歴

2007年8月20日 脆弱性の深刻度評価をCVSS v2へ移行
2007年3月28日 本脆弱性の深刻度を追記
2005年5月24日 掲載