最終更新日 2007年8月20日
独立行政法人 情報処理推進機構
セキュリティセンター
Microsoft Internet Explorer (以降 IE と表記) は、ウェブコンテンツが置かれているゾーン(インターネット、イントラネットなど)ごとに、適用するセキュリティ設定を分けることができます。インターネットゾーンでは、ウェブコンテンツを表示する際にセキュリティ制限を厳しくすることで、IE が危険なコードを実行することを防いでいます。
IE の機能を利用する一部の製品は、インターネットゾーンで表示するべきウェブコンテンツを、インターネットゾーンよりもセキュリティ制限が緩いゾーンで表示する問題があります。
その結果、セキュリティ制限の緩いゾーンで任意のコードが実行される危険性があります。
最新情報は、JVN#257C6F28を参照してください。

ActiveX コントロールやスクリプトコードが、セキュリティ制限が緩いゾーンで実行されることで、第三者がユーザのコンピュータを完全に制御する可能性があります。
| 本脆弱性の深刻度 | □ I(注意) | ■ II(警告) | □ III(危険) |
|---|---|---|---|
| 本脆弱性のCVSS基本値 | 6.4 |
| AV:攻撃元区分 | □ ローカル | □ 隣接 | ■ ネットワーク |
|---|---|---|---|
| AC:攻撃条件の複雑さ | □ 高 | □ 中 | ■ 低 |
| Au:攻撃前の認証要否 | □ 複数 | □ 単一 | ■ 不要 |
| C:機密性への影響 (情報漏えいの可能性) |
□ なし | ■ 部分的 | □ 全面的 |
| I:完全性への影響 (情報改ざんの可能性) |
□ なし | ■ 部分的 | □ 全面的 |
| A:可用性への影響 (業務停止の可能性) |
■ なし | □ 部分的 | □ 全面的 |
注)■:選択した評価結果
AV:AccessVector, AC:AccessComplexity, Au:Authentication,
C:ConfidentialityImpact, I:IntegrityImpact, A:AvailabilityImpact
深刻度が低くても、対策をしなくてよいということではありません。本ソフトウェアの利用者は必ず脆弱性対策を実施して下さい。
| 2007年8月20日 | 脆弱性の深刻度評価をCVSS v2へ移行 |
|---|---|
| 2007年3月28日 | 本脆弱性の深刻度を追記 |
| 2005年7月12日 | 掲載 |