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情報セキュリティ

脆弱性関連情報取扱い:脆弱性関連情報の調査結果

独立行政法人 情報処理推進機構
セキュリティセンター

受付日: 2004/10/21
JVN公表日: 2005/3/29

概要:

Norton AntiVirus に搭載されている AutoProtect 機能は、ソフトウェアを監視する機能であり、OS の起動と同時に稼動します。フロッピーディスクやリムーバブルメディアから持ってきたファイルや、メールの添付ファイル等のあらゆるファイルへアクセスする際に、不正なプログラムが動作しないかを監視しています。

AutoProtect 機能において 「Which file types to scan for viruses」セクションのSmartScan 設定が有効な時に、 ネットワーク上の共有フォルダ内にあるファイルを編集することで、OS が異常終了します。

Norton AntiVirus でネットワーク共有ファイルの編集時に OS 異常終了

対象製品:

Symantec Norton AntiVirus 2005
Symantec Norton Internet Security 2005
Symantec Norton System Works 2005 (Premier)

対策および回避策:

製品開発者より提供されている LiveUpdate を実行して最新の状態にすることで修正されます。

影響:

ネットワーク上の共有フォルダ内に置かれたファイルを、ユーザが編集することにより、 OS が異常終了する可能性があります。

本脆弱性の深刻度:

(1)評価結果

本脆弱性の深刻度 □ I(注意) ■ II(警告) □ III(危険)
本脆弱性のCVSS基本値   4.0  

(2)CVSS基本値の評価内容

AV:攻撃元区分 ■ ローカル □ 隣接 □ ネットワーク
AC:攻撃条件の複雑さ ■ 高 □ 中 □ 低
Au:攻撃前の認証要否 □ 複数 □ 単一 ■ 不要
C:機密性への影響
 (情報漏えいの可能性)
■ なし □ 部分的 □ 全面的
I:完全性への影響
 (情報改ざんの可能性)
■ なし □ 部分的 □ 全面的
A:可用性への影響
 (業務停止の可能性)
□ なし □ 部分的 ■ 全面的

注)■:選択した評価結果
AV:AccessVector, AC:AccessComplexity, Au:Authentication,
C:ConfidentialityImpact, I:IntegrityImpact, A:AvailabilityImpact

(3)注意事項

 深刻度が低くても、対策をしなくてよいということではありません。本ソフトウェアの利用者は必ず脆弱性対策を実施して下さい。

更新履歴

2007年8月20日 脆弱性の深刻度評価をCVSS v2へ移行
2007年3月28日 本脆弱性の深刻度を追記
2005年4月1日 対策および回避策を更新
2005年3月31日 対策および回避策に日本語版製品の対応予定について追記
2005年3月30日 掲載