2005年3月22日
独立行政法人 情報処理推進機構
セキュリティセンター
最近よくある相談事例を5つ掲載しています。
ウイルス関連FAQとあわせて、相談・問い合わせをされる前に一読してください。
最近のウイルスは差出人アドレスを詐称するものが多く、そのウイルスによって送信されたメールの宛先が不明のため、悪用された差出人アドレス宛に「エラーメールが返信」されているケースも見受けられるので、必ずしも感染しているとは限りません。また、エラーメールを装うウイルスもあります。いずれにしましても、自分のパソコンがウイルスに感染したかどうかを最新のワクチンソフトによる検査で調べることをお勧めいたします。

ウイルスは世界中に数万種類以上存在し、ウイルスにより対処方法が異なりますので、感染したと思われるウイルスの名称を特定することが必要となります。また、ウイルス名を特定するにあたり、症状や添付ファイル名、タイトル名、本文の内容などからわかる場合もありますが、一番確実な方法は、最新のワクチンソフトで検査することです。
ウイルスの定義ファイルが古いと新種のウイルスを検出できない場合もありますので、ウイルス定義ファイルを最新版に更新して検査を行ってください。ウイルス定義ファイルの更新方法等、詳細については、お使いのワクチンソフトのベンダーにお問い合わせ下さい。
最新の定義ファイルでも見つからなければ、恐らく感染してないと考えられます。
一般的に市販されているワクチンソフトでは、一部のウイルス(マクロウイルスなど)以外は治りません。但し、特定のウイルスが大流行したとき、ワクチンベンダーのホームページで無料公開している専用の修復ツールにより、復旧出来る場合もあります。
また、修復ツールがない場合は、手動で駆除する必要がありますが、ウイルス毎にその方法は異なりますので、発見(検出)に使用したワクチンソフトのベンダーのホームページで、当該ウイルスの概要を参照して、その修復(駆除)方法に従ってください。
ウイルスには、メールアドレスを詐称するものが存在しますので、まず何というウイルスか名称を特定する必要があります。ウイルス名称を調べるには、連絡を頂いた方に、問い合わせて確認することが一番です。それから、パソコンをワクチンソフトでチェックすることをお勧めしますが、アドレスを詐称するウイルスの場合は、ご自身が感染していない場合もあります。