2005年 3月24日
独立行政法人 情報処理推進機構
セキュリティセンター(IPA/ISEC)
W32/Netskyなどの最近のウイルスは、差出人アドレスを詐称するものが多く、そのウイルスによって送信されたメールの宛先が不明のため、悪用された差出人アドレス宛に「エラーメールが返信」されているケースも見受けられるので、必ずしも感染しているとは限りません。また、エラーメールを装うウイルスもあります。いずれにしましても、自分のパソコンがウイルスに感染したかどうかを最新のワクチンソフトによる検査で調べることをお勧めいたします。
ご参考)ウイルスには、メールアドレスを詐称するものが存在しますので、まず何というウイルスか名称を特定する必要があります。ウイルス名称を調べるには、連絡を頂いた方に問い合わせて確認することが一番です。それから、パソコンをワクチンソフトでチェックすることをお勧めしますが、アドレスを詐称するW32/Netskyウイルスなどの場合は、ご自身が感染していない場合もあります。
ご参考)市販されているワクチンソフトでは、ウイルスを検出することはできますが、ウイルス本体を取り除くためにはウイルスの動作を停止してから削除するなど、手動で作業を行うことになり、パソコンの知識が多少必要になります。
また、ワクチンソフトでウイルス本体を取り除くことができる場合もありますが、ウイルスが設定した仕掛けなどを完全に修復することはできません。
よって、W32/Netskyウイルスに感染した状態から復旧するには、ワクチンベンダーのホームページで無料公開されている専用の修復ツールを使用することをお勧めします。
注:一般的に市販されているワクチンソフトでは、一部のウイルス(マクロウイルスなど)以外は完全に修復することはできません。
ご参考)