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ウイルス対策チェックシート

最終更新日:2005年 8月 2日

独立行政法人 情報処理推進機構
セキュリティセンター(IPA/ISEC)

1.「ウイルス対策のために自己の環境を把握する。」

 以下の項目は、ウイルス対策に役立つのはもちろんですが、ウイルス以外の原因で、何かトラブルが起きたときに、速やかに対処するためにユーザが知っておくべき事項です。
 ほとんどマニュアルで確認できる事項ばかりです。しっかり整理してから、インターネット、メールを始めるようにしましょう。しっかりした準備がないと、トラブルにあったときに慌ててしまい、適切な対処ができません。 トラブルが起きたときに、被害を拡大させず、最小限の労力で修復するためにも、日頃からの準備は必要です。

チェック事項 記入項目 備考
パソコンのメーカー名、型番等   出荷時期、購入時期も控えておきましょう。
パソコンのサポートセンターの連絡先等 TEL:
URL:
マニュアル等で不明なことを問い合わせる場合は、こちらです。
マイクロソフト社のサポートセンターの連絡先等 TEL:
URL:
Windows、Internet Explorer、OutlookExpress等の使用方法と不具合に関する問い合わせはこちらです。
(1) ワクチンソフトは入っていますか? ワクチンソフト名:
製造元:
最近のパソコンは、あらかじめワクチンソフトがインストールされている場合があります。
(2) その名称は?
(1) ワクチンソフトのベンダーの連絡先等 TEL:
URL:
ワクチンソフトの使用方法と不具合に関する問い合わせはこちらです。
参照:ワクチンソフトに関する情報
(2) 定義ファイルの更新手順・方法

チェックポイント

  1. 基本中の基本です。

    トラブル相談時に連絡することにより、解決の手がかりになることがあります。購入時期も併せて確認しておきましょう。

  2. 当たり前ですが、最も頼りになるところです。

    工場出荷時(パソコン購入時)の状態について、使っているユーザを含めて誰よりもよく理解しています。

  3. Windowsユーザには必見の情報が掲載されています。

    Windowsも更新されます。購入時のまま何も知らずに使用していると、取り残されてしまいます。

  4. 最近のパソコンにはワクチンソフトが初めから入っている場合があります。マニュアル等で確認して下さい。
    • 入っている場合:速やかに最新のバージョンの定義ファイルにアップデートしてください。
      バージョンが古いと、最新のウイルスを発見することはできません。
    • 入っていない場合:ウイルス対策には、ワクチンソフトは必須です。
      インターネット、メールを使用される方は、必ず用意されることをお薦めします。 
      ワクチンソフトは、パソコンショップで販売されています。
  5. ワクチンソフトの最新の定義ファイルは、通常ベンダーのWebサイトからダウンロードするようになっています。

    定義ファイルの更新の手順、方法は事前に確認しておきましょう。
    また、ベンダーのWebサイトには、ワクチンソフトに関する情報はもちろんのこと、ウイルスに関する様々な情報が掲載されています。定期的にチェックして、常に最新の情報を入手するようにしましょう。

(参考事項)

ベンダー等のURLはブラウザのお気に入り(ブックマーク)に入れておき、定期的にチェックするようにしましょう。
使用しているパソコンやソフトウェアに関する最新情報、トラブルに関する情報など、大変有益な情報が掲載されています。
また、過去に寄せられた質問も数多く掲載されています。 同じようなトラブルに関する質問・回答が掲載されていることもあるので、くまなくチェックしてみましょう。

2.「ウイルス対策の必需品」

自己の環境を把握した後は、ウイルスに感染しないための、また、万が一感染したときのための準備が必要です。
事前に用意しておくもの、自らが勉強して、身につけておくべき事項もあります。
自分のパソコンを自分自身で守るためにも、最低限準備しておくべきことです。
全て○がつけられるまでになってください。

(1)アイテム編

  ○or× 備考
ワクチンソフトは最新版ですか?
ワクチンソフトの緊急用ディスクはありますか?
  ワクチンソフトに関する情報
緊急用ディスクは、ベンダーにより作成方法等は異なります。
Windows起動用ディスクはありますか?   マニュアルを参照して、必ず作成しておきましょう。
ブラウザ、メールソフトは最新のものを使っていますか?
パッチは当てていますか?
  古いものを使用していると、セキュリティホール・バグがあることがあり、危険です。
マイクロソフト社「ホームユーザー向け セキュリティ対策 早わかりガイド」のページ
バックアップデータはありますか?   破壊されたデータは、ワクチンソフトでも修復できません。

(2)設定編

  ○or× 備考
ワクチンソフトの設定は正しいですか?   ワクチンソフトに関する情報
ブラウザ、メーラーのセキュリティ機能の設定は行っていますか?   ブラウザ、メーラー等,主なソフトウェアのセキュリティ機能の設定画面
MS-Word、MS-Excelなどのセキュリティ機能の設定は行っていますか?  

(3)知識・技術編

  ○or× 備考
ファイルを探すことはできますか?   ファイルを探せなければ、バックアップもできません。
初期化からシステム等の再インストールができますか?   最終・最強の手段です。これしか修復方法が無い場合もあります。
MS-DOSで起動して、操作できますか?   これができないと、FDから立ち上げても何もできません。

(4)その他(マナー等に関すること)

  ○or× 備考
無闇に添付ファイルをつけていませんか?   exeファイルを送るのはもってのほか。相手に不安感を与えます。
メールの送信形式の設定は?   特殊な形式でメールを送信すると、相手先で不具合が起こることがあります。
本文は、できるだけテキスト形式で送るようにしましょう。
パソコンに詳しい友人、知人はいますか?   まさかの時の友こそ、頼りになります。

チェックポイント

(1)アイテム編
  1. 新種のウイルスに対応するためには、定期的にウイルス定義ファイルを更新しておく必要があります。
    緊急用ディスクは、Windowsが立ち上がらないときでも、検査ができます。
  2. ハードディスクが立ち上がらないとき、FDから立ち上げる必要があります。
  3. セキュリティホールのあるソフトウェアを使用していると、適切なウイルス対策を行っていても、被害に遭う場合があります。ソフトウェアにはセキュリティホールがつきものです。使用しているソフトウェアにセキュリティホールがないかを確認しておきましょう。また、パッチが配布されている場合は、速やかに当てておきましょう。
    セキュリティホールに関する情報は、各ソフトウェアのベンダーのWebサイトに掲載されています
  4. 壊されたデータは二度と戻ってきません。
    何時パソコンがおかしくなってもいいように、日頃から定期的にバックアップを取っておくことが重要です。
(2)設定編
  1. 設定が正しくないと、最新のワクチンソフトでもウイルスを見逃します。
  2. 適切なセキュリティの設定をしていないと、Webサイトを見ただけで被害に遭う場合があります。
  3. マクロウイルスの自動実行を防ぐことができます。必ず適切な設定をしておきましょう。
    セキュリティの設定をオフにするマクロウイルスも多く発見されているので、定期的に設定を確認しておくことも重要です。
(3)知識・技術編
  1. ExplorerとInternet Explorerの違いはわかりますか?
    Explorerが使えるようになりましょう。
  2. パソコンメーカー、機種により初期化の方法は異なります。マニュアル等で確認しておきましょう。
  3. W32/Skaの修復方法が理解できるくらいのレベルになれば理想的です。
    MS-DOSの入門書を一読されることをお薦めします。
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