システム管理者向けコンピュータウイルス対策/不正アクセス対策セミナー開催総括
平成12年4月7日
情報処理振興事業協会
昨今、コンピュータの利用技術の多様化やネットワーク技術の著しい進歩により、現在の情報化社会はコンピュータシステム抜きには機能しなくなっており、そのセキュリティ対策の重要性も増大してきています。このような背景をふまえて、関東通商産業局では情報処理振興事業協会(IPA) と共催で、コンピュータウイルスの被害と対策、不正アクセスの被害と対策について、技術的に詳しいシステム管理者向け情報セキュリティセミナーを開催しました。今回は特に不正アクセス対策に関し、不正アクセスの現状、技術的対策、運用的対策の3部構成で詳しく説明が行われました。
参加者は283名で、システム管理に関係する管理者が約80%を占め、その過半数以上が、今後の対策の目的のために参加されました。会場では、熱心な質問が出されました。
開催日時、開催場所、主な質問等を下記に示します。
記
1.開催日時 平成12年3月15日(水)10:00〜16:30
2.開催場所 東京都中央区 銀座ヤマハホール
3.参加者数 283名
4.主な質問
1)ウイルス対策
Q:サーバとクライアントで別々のワクチンを使用した場合に、片方のみでしか発見されないケースがあるが、 どう考えればよいか。
Q:メールを暗号化してやりとりしているが、ウイルス感染するのか。
2)不正アクセス対策
Q:アカウントを共有した場合の弊害は何があるか。
Q:セキュリティポリシーを策定する上で、役に立つ実務書等を紹介してほしい。
Q:ログの保存は、どのくらいの期間が必要なのか。
Q:2月から施行された「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」では、ポートスキャンなどの侵入のための 事前調査は規制されないのか。
以上