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コンピュータウイルス被害状況調査結果要約報告

2003年 3月4日

独立行政法人 情報処理推進機構
セキュリティセンター(IPA/ISEC)

対策1:ワクチンソフトによる対策:

ホームページ閲覧により感染するウイルスには、ワクチンソフトを活用することが最も有効な対策である。ただし、インストールしただけではなく、日常より最新のウイルス検出データファイルへ更新をしていないと新種ウイルスを発見できないので、注意が必要である。

対策2:セキュリティホールへの対策: ソフトウェアのバージョンアップ

Windowsを利用している場合、ソフトウェアにセキュリティ上の問題がないか下記サイトで確認し、必要に応じて修正プログラムを適用してセキュリティホールを解消しよう。
Windows Update」 (マイクロソフト社)

対策3:ブラウザのセキュリティ設定:Internet Explorerの場合

「ツール」→「インターネットオプションを選択」 (あるいは、「コントロールパネル」からインターネットオプションを選択)「インターネットゾーン」の「セキュリティレベル」を「高」に変更する。初期の状態は、「中」に設定されている。

図はインターネットオプションのウィンドウを表し、セキュリティのタブからインターネット、ゾーンのセキュリティレベルが「高」に設定されていることを示している。

また、「レベルのカスタマイズ」でプログラムの動作を詳細に設定することもできる。セキュリティを強化する上では、ActiveX、JavaScript、Javaを「無効」にすることが望ましい。

対策4:国際電話ヘのダイヤルアップの対策

  • パソコンの設定により接続先を確認する。(モデムの音量を上げておくことも有効)
  • 国際電話会社より供給されている接続先をチェックするプログラムをインストールする。
  • 国際電話通話を利用しない場合は、国際電話の接続自体を休止し、国際電話を掛けられなくすることにより被害を防止することも1つの方法である。

対策5:プログラムやファイルのダウンロードは、信頼できるサイトから

正規のプログラムを装った不正なプログラムを取り込むと、削除できなくなる可能性がある。従って、プログラムのダウンロード及びインストールは十分な注意が必要である。また、入手先もベンダーの公式サイトや有名なサイトなどからのダウンロードが望ましい。