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情報セキュリティ

新種ウイルス「VBS/SST(AnnaKournikova)」に関する情報

2001年 2月15日掲載
情報処理振興事業協会
セキュリティセンター(IPA/ISEC)

有名なプロテニスプレーヤーの画像ファイルに見せかけた「AnnaKournikova.jpg.vbs」という添付ファイルによるウイルスの被害が発生しています
IPAにも、50件を超える相談、届出が寄せられています。(2月15日現在)
感染経路の多くは海外からのメールによるものです。今後も海外からウイルスメールが国内に届くことが予想されますので、注意してください。

(1)対策

今回のウイルスも、メールの添付ファイルを不用意に実行(ダブルクリック、開く)しない」というウイルス対策の基本を確実に守れば被害に遭わずにすみます。

AnnaKournikova.jpg.vbs」という添付ファイルを受けとった場合は、決してダブルクリックすることなく、速やかに削除してください。

このウイルスは、LOVELETTERウイルスのように、Outlookのアドレス帳に登録してあるアドレス全てにウイルスメールを送信します。従って、通常は、友人、知人、取引先など、普段メールのやりとりをしている人から届くことになります。

友人、知人からのメールであっても、添付ファイルは安易に実行しないで下さい。

参考:メールの添付ファイルの取り扱い5つの心得

(2)概要

このウイルスは、メールの添付ファイルとして感染を拡げていく。
ウイルスである添付ファイル「AnnaKournikova.jpg.vbs 」を実行すると、Outlookのアドレス帳に登録されている全てのアドレスに以下の内容のメールを送信します。

  • 件名:Here you have, ;o)
  • 本文:Hi:
             Check This!
  • 添付ファイル名:AnnaKournikova.jpg.vbs (ファイルのアイコンは、vbsアイコン です。)

データを破壊するなどの悪質な発病機能はありませんが、感染すると大量のメールが送信されるため、ネットワークやメールサーバに多大な負荷を与えることになるので、注意が必要です。

下記サイトにも情報が掲載されているので、参照して下さい。

ウイルス対策のトップページこちらセキュリティセンターのホームページこちらをご覧ください。

更新履歴

2001年 2月15日 掲載
2002年 1月 8日 ワクチンベンダー情報へのリンク修正