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     ※追記すべき情報がある場合には、その都度このページを更新する予定です。

最終更新日:2002年1月8日

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新種ウイルス「W32/Maldal」(仮称)に関する情報

2001年12月25日
情報処理振興事業協会
セキュリティセンター(IPA/ISEC)

 時節の挨拶に見せかけた新種ウイルス「W32/Maldal」(仮称)が発見されました。
 このウイルスは「Christmas.exe」という名称の添付ファイルで感染を拡げます。
 「Christmas.exe」というファイルを受け取った場合は、決してダブルクリックすることなく、メールごと削除してください。

 このウイルスは、12月19日に出現していますので、それ以降にワクチンソフトの定義ファイルを更新していないと 発見できないことがあります。各ワクチンベンダーのWebサイトを参照して、最新のウイルス定義ファイルに更新してください。

    ワクチンソフトに関する情報

●概要

ウイルス名称:W32/Maldal(仮称)
     俗称:Zacker、Reeezak

 このウイルスは、Windows32ビット環境(Windows95.98.ME.NT.2000)で動作するウイルスで、感染すると、Outlookのアドレス帳に登録されている全てのアドレス宛にウイルスを添付したメールを送信します。
 送信されるメールの内容は次のとおりです。

・件名:Happy New Year
・本文:Hii , 
     I can't describe my feelings 
          But all I can say is
          Happy new year :)
        bye
・添付ファイル名:Christmas.exe

このウイルスは、発病するとWindowsのシステムフォルダにあるファイルを削除します。

修復に関する注意事項

 感染してしまった場合は、ウイルスファイルの削除及びレジストリの修正等が必要となります。 
 手動による修復方法は下記ワクチンベンダーのサイトに掲載されていますが、コンピュータに関する高度な知識が必要であり、特にレジストリの修正は少しでも間違えると、コンピュータが正常に起動しなくなる場合もあるので注意が必要です。
 なお、ウイルスが発病してシステムフォルダのファイルが削除されてしまった場合は、Windowsの再インストールが必要となります。

参考情報

ワクチンソフトウェアベンダー提供の情報(日本語)

シマンテック:http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/w/w32.maldal.c%40mm.html

トレンドマイクロ:http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/virusencyclo/default5.asp?VName=WORM_MALDAL.C

ネットワークアソシエイツ:http://www.nai.com/japan/virusinfo/virM.asp?v=W32/Maldal.c@MM

ソフォス株式会社:http://www.sophos.co.jp/virusinfo/analyses/w32zackerc.html

日本エフ・セキュア:http://www.f-secure.co.jp/v-descs/v-descs2/cmas.htm

  ウイルス対策のトップページこちらをご覧ください。

更新履歴

2001年12月25日 掲載。
2002年 1月 8日 ワクチンベンダー情報へのリンク修正

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