最終更新日:2003年 5月14日
更新履歴
2003年 5月12日
情報処理振興事業協会
セキュリティセンター(IPA/ISEC)
※追記すべき情報がある場合には、その都度このページを更新する予定です。
W32/Fizzerに関する届出が増加しています。
このウイルスは、5月8日に出現していますので、それ以降にワクチンソフトの定義ファイルを更新していないと発見できないことがあります。各ワクチンベンダーのWebサイトを参照して、最新のウイルス定義ファイルに更新してください。
このウイルスは、メールの添付ファイルおよびファイル共有ネットワークを介して感染を拡げます。IPAには5月12日16:00現在、複数の届出が来ていますので情報を掲載します。
下記概要に示すようなメールを受け取った場合は、添付ファイルを決してダブルクリックすることなく、メールごと削除してください。
ワクチンソフトの定義ファイルを更新していないと新種や新たな亜種を発見できないことがあります。各ワクチンベンダーのWebサイトを参照して、最新のウイルス定義ファイルに更新してください。
自分自身のコピーをメールの添付ファイルとして拡大する活動を行います。感染すると、Windowsのアドレス帳(WAB)やOutlookのアドレス帳など感染したコンピュータ内の様々なファイルからメールアドレスを収集して、その全てのメールアドレス宛に、またウイルス自身が作成するランダムなメールアドレス宛に、ウイルス自身が持つリストからランダムに選ばれた件名、本文、添付ファイル名のメールを送信します。
このウイルスは、差出人アドレスを詐称することがあります。
このウイルスに感染するとWindowsディレクトリに以下のファイルを作成します。
iservc.exe、initbak.dat、iservc.dll、ProgOp.exe
レジストリを改変することにより、パソコン起動時及び.txtファイルにアクセスした時にウイルスが実行されるようにします。
また、以下の活動も行います。
メールごと添付ファイルを削除してください。
最新の検索エンジン・パターンファイルにアップデートして検査を行ってください。
一個のプログラムのため「駆除」できません。検知した場合は、ファイルを「削除」 してください。
感染してしまった場合は、Windowsディレクトリに作成されたウイルスファイル等(iservc.exe、initbak.dat、iservc.dll、ProgOp.exe)の削除とレジストリの修正が必要となります。また、Windowsディレクトリにiservc.dat、Uninstall.pky、upd.bin、iservc.klgがある場合はこれも削除してください。
手動による修復方法は、下記ワクチンソフトウェアベンダーのサイトにも掲載されていますが、コンピュータに関する高度な知識が必要であり、特にレジストリの修正等は少しでも間違えると、コンピュータが正常に起動しなくなる場合もあるので注意が必要です。
また、無償の修復用ツールがワクチンベンダーから配布されているので、そちらを使う方法も有効です。各ベンダーが記述している「使用上の注意」をよく読み、自己の責任において使用してください。
ワクチンソフトウェアベンダー提供の情報(日本語)
ウイルス対策のトップページはこちらをご覧ください。
| 2003年 5月12日 | 掲載 |
|---|---|
| 2003年 5月13日 | リンク追加 情報追加 |
| 2003年 5月14日 | 緊急対策情報として掲載 リンク追加 |